ファシリテーション「吹奏楽部活動を考える♪」 |
今日は全校朝会で
アンコン、JBAソロコンの表彰をしました。
その後で校長先生から
「山梨の会場で演奏が終わったあと、
後ろに座っていた一般のお客様から
『上手いねぇ。』と言っているのが聞こえ
大変嬉しくなりました。」とのお言葉があり
私も感動しました。やはり褒められるのは嬉しいものです。
それも自分たちが苦労して作った作品を褒められれば
なお一層のことです。
私たちの活動は毎日の地道な練習の上に
成り立っているのです。
そこで本題ですが
今日は午後出張で
今後の部活動について話し合って来ました。
これからの部活動は今まで以上に
活動時間の制約を受けることになります。
これは誰のためでしょうか?
教員が忙しい…?
これを解決するために部活を休んだり
時間を短縮したりすれば解決すると思っている人は
あまりにも短絡的です。
まったく本質に迫っていません。
休止日を設けることを生徒たちは、望んでいるのでしょうか?
もし、そうだとしても、それは心と体を鍛える部活動の目的から
外れないのでしょうか?
さらに
当部に関して言えば、この前、わざわざ埼玉で仕入れてきた
有効な練習方法や部活運営法を身につけるためには
時間が必要です。
これは、とても重要なことです。
もったいないです。
私は、もっと時間の確保がほしいです。
ガイドラインでは平日2時間の練習とか言っていますが
2時間練習できる平日が年間何日あるでしょうか?
平日に週5日2時間の練習時間と指導時間が確保できれば
土日は最小限でかまわないと思います。
これこそ働き方改革だと思うのですが…!
これができる環境を作ってください。
また
部活動は、したくない教員、できない教員も
いるのです。
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