先日、卒業生からこんな質問がありました。
「先生は、大会曲などはどうやって選曲するのですか?」
私は、いつも曲を考えています。
今は、定演の曲
ジョイントの曲
入学式の曲
それが一段落すると
新人戦の曲
アンコンの曲
訪問演奏の曲
水辺の曲
合唱祭の曲
バンフェスの曲など…♪
年間30曲くらいは演奏しているでしょうか?
でも
その間に激励会や
今年のように
協演することになったり
歌の伴奏を頼まれたり
講習会に出ることになったり
多いときには50曲くらいあるのかもしれません。
でも
その一つひとつに思い入れがあります。
いい加減に選ぶことはありません。
演奏者の技倆や
お客様の年齢層
そして
演奏者である部員の希望などを
聞いて決めています。
これは楽しいことでもありますが
きついこともあります。
また
部員から出された希望を叶えてあげられないときには
苦しい気持ちになります。
私は、自分の興味関心をできるだけ
限定したくないです。
モーツアルトが大好きで毎朝教室では流していますが
ノリの良いジャズやポップスも好きです。
演歌も嫌いではありません。
いろいろな意味でマルチに演奏できる
吹奏楽の形態が気に入っています。
テストが終わると
たくさんの曲が一気に来ます。
曲の洪水におぼれないようにしましょう…!
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