2018年2月5日月曜日

西関東アンコン分析…♪

西関東アンコンの結果を
県別に集計してみました。
・新潟金3銀5銅2
・埼玉金10銀5銅0
・群馬金0銀3銅5
・山梨金0銀2銅3
これを見ると埼玉の圧勝は
いつも通りとして
新潟の躍進がめざましいことがわかります。
しかし夏のコンクールでは
新潟の金賞はゼロでした。
なぜ、そういう結果になるのでしょうか?
気合いの入れ方?
そういうものもあるのかもしれませんが
私のあくまで個人的な分析では
個人やアンサンブルの能力は、かなり上がっている
と思います。
しかし、差がつく原因を考えてみました。

① サウンド作りが上手い。…埼玉のトップはただの大音量では
  ありません。
② 部員数が多い。…埼玉の新人戦を見ると1,2年で50人前後の
  学校がかなりあります。
③ 意識の高さ。…意識が高いのは、いろいろな情報や交流が進んで
  いるからだと推測されます。
④ 楽器の整備。…楽器は消耗品です。壊れた楽器や調整の悪い楽器
  では上手くなれません。
⑤ 指導、刺激の刺激の少なさ。…意識にも関わりますが、適切な指導
  を受け、いろいろな交流をしたり、コンサートを聞いたりしなくては
  意識はあがりません。
⑥ 目的と目標の設定の仕方。…当校の目的は「人としての成長」です。
  しかし、目標は「全国制覇」です。人間的に向上することが、音楽的な
  質も高めると考えています。
まだまだあるとは思いますが、これらが上手くいき軌道に乗ったときに
「全国への道」は開けると思うのです。どうでしょうか?



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