昨日の話です。
アップするのを忘れてました。
↓
今日は、パート練習、部分練習と
合奏ができました。
いつもこのくらい時間があると
良いですね。
そして
みんなが向上のための
課題と自覚を持って臨む。
そうすれば
必ず短時間で上手くなるはずです。
自分たちで作り上げた音楽は
崩れません。
ひとから一方的に与えられた音楽は
脆いです。
上手くなる…というと
「大会ですか?」と聞かれますが
そうではありません。
音楽の本質は、大会で優劣を競うことではないはずです。
聞く人を共感させ、感動させることこそが
音楽の本質です。
でも、
みなさんは音楽に感動していますか?
みなさんが普段耳にすることが多いポップスは
感動よりも、気分が良くなる…リラクゼーションです。
では、
感動する音楽とは、少なくともビジュアルのことではありません。
感動は音そのものにあります。
感動するときは、たった一つの音に涙するのです。
私たちの音楽は、そんなふうに「音」に魂を込めなくてはいけない
のです。今日やったトゥーランドットの終わり13小節に
すべてをかければそこに
聴衆の涙が溢れるのです。
演奏者にも涙があります。
自己陶酔ではなく冷静な感動です。
今日の朝日新聞朝刊に記事が出ていました。
さすが、新聞(新しく聞いた)だけあって素早いです。
⇩
https://www.asahi.com/articles/ASL2N6GYRL2NUOHB00W.html
<追記>
今日の練習では、定演の「青春の輝き」をやりました。
この曲は今から42年前に発表された曲です。
クラシックとは言いませんが
かなり古いです。
でも楽譜があればできてしまうのですね。
凄いです!
楽譜は、グローバルな言語ですね♪
しかし、そこからスタイルを読み取るには
知識が必要です。
勉強しなくては…(^_^)b
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