教師になる前は
「テストの採点で、自分の考え通りに
〇や✖️をつけられるのは楽しいだろうな。」
と思っていました。
でも
実際にやってみると
結構大変です。
まずは、自分の思うとおりに
やれば良いというものではない
採点基準というものを相談して
それに沿ってやらなければ
不公平だという。
とくに記述式で答える問題は
難しい。
次に、解答が読みにくい。
間違っていてもはっきり大きく書いてあると
好感が持てる。
曖昧な答えを薄く、弱々しく書いていると
自信がなさそうです。
そして年々歳をとってくると
視力が怪しくなってくる。
こんな作業をどの位
やったのか数えてみた。
教員になった頃は定期テストだけで
年5回あったが今は4回なので
少なめに4回で36年、1回に付き120人
ざっと17,280枚の答案を採点したことに
なります。
だんだん気が遠くなります(^_^)b
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