小学校の低学年の頃は
音楽は嫌いでした。
また縁のないものでした。
でも
いつの間にか音楽が好きになり
今は,こんなにはまっています。
人間の感性は不思議なものです。
音楽には、魅力があります。
人を惹きつけ
離さない…と言う魅力です。
部活の吹奏楽は大会が中心に来てしまいます。
でも
日本の吹奏楽は吹奏楽コンクールの歴史です。
学校の吹奏楽があり
コンクールがなければこんなにも発展はしなかった
でしょう。
だからといって
吹奏楽を勝負事にしたくはありません。
もちろん大会には全力で臨みます。
これが
基礎力の向上と発展に大きく寄与するからです。
予算もかなり使っています。
大会がなくなり
演奏会・発表会だけの活動になったら
きっと楽器もボロボロ
編成も整わず
楽譜も買えず…かな?
と思ってしまいます。
そうすれば
人数も少なくなりさらに活動の場が狭まります。
それでも楽しめるでしょうか?
管楽器は、楽器の中では,比較的技術的ハードルの
低いものだと思いますが
それでも
しっかり教えてくれる人がいなければ
基礎も習得できません。
基礎ができていない音楽は,やっていてつまらないです。
こうしてみると
部活で吹奏楽があり
大会があり
それが生涯学習につながるのだと考えます。
3年生は来週の合唱祭が終わると
しばらく休止期間に入りますが
早く合格を決めて
演奏会に向けて練習ができる日を
目標に学習に励みましょう。
その間,1,2年は基礎を固め
アンコンで技術の向上を図り
新人戦で自分たちのサウンドを習得するために
頑張ります(^_^)v
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