吹奏楽部は団体で活動しています。
音楽の楽しみ方は、実に多様なので
楽器を演奏するという吹奏楽に限っても
一人で演奏するソロから
少人数のアンサンブル
そして
多人数の合奏まであります。
その中で部活動として
もっとも時間を割いているのは
合奏です。
私たちは、プロではないので
一人一人の演奏技術は未熟です。
でも
音楽は楽しめる…それが合奏です。
とくに吹奏楽の合奏は楽器数が多いので
他の人や楽器を補完できるのです。
これを、吹奏楽は音が厚ぼったくて
暑苦しい…と非難することは簡単だと
思います。
でも
この音の厚さのおかげで
日本の吹奏楽は大きな可能性を得ました。
それは、中学生でも
大人顔負けのクラシックやジャズやポップス
果ては、演歌まで演奏してしまえるのです。
そうした活動の中から
より自分に合った音楽やスタイルを
獲得していけば良いのです。
私のように、ほとんど一生吹奏楽に
関わっている人もいれば
違うジャンルに方向転換をする人も
いて良いのです。
だからこそ中学生のみなさんには
いろいろな音楽に挑戦してほしいのです。
コンクールやアンコンでは
思い切りクラシックで
演奏会やコンサートでは
思い切りはっちゃけて…歌って踊って…!
そんな巾のある活動ができたら
もっともっと充実するかなぁ…!と思っています。
中学生時代は、短いです。
有効に使いましょうね(^_^)v
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