2012年10月16日火曜日

はげ山の一夜

ムソルグスキーという人は


「ロシア五人組」と言われる作曲家の一人です。
国民楽派ともいわれ親しみやすいメロディが特徴ですが
結構近代的な音も重ねてあって
おしゃれな感じです。
また、ムソルグスキーが、形にとらわれない天才だったようで
クラシック音楽の形式から外れた部分もあります。
それが、スリリングで面白いです。

「はげ山の一夜」は、ムソルグスキーの代表作とも言える
交響詩で全体が次の
5つの部分に別れています。

1 魔物たちとチェルノボク(闇の神)の登場
2 チェルノボクの賛美とミサ
3 魔物たちの狂宴
4 教会の鐘の音と魔物たちの退散
5 朝

これらの場面をとらえて表現することが大切ですね。
それぞれがよく想像してみてください。
そして音源を聞き研究しましょう。
素晴らしい曲です。


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