2012年10月31日水曜日

全国大会

今日は、全国大会がどうしても見たくて名古屋にいます。
みなさんには、残念ながら連れては、行けないので
何も言わないで来ました。(^_^;)

来年は、ぜひとも一緒に出演しましょうね。
全国大会を聞いて分かったことが幾つかあります。
・「じゅげむ」は、難しい。
・最近の曲の流行は、ゆっくりしたテンポの曲。

新潟から12年ぶりに出場したY下中は銅賞でした。
でも、全国では、金賞と銅賞の差は、レベルのちがいではなく
コンクールに対する姿勢の違いかなという気がします。

本日18:00新人戦のエントリーが締め切られました。
中学校は7校でした。頑張りましょう。↓
https://sites.google.com/site/niigatasuisougaku0928/zui-xinnoo-zhirase/shoufuzhuangkuang6toqueren


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2012年10月30日火曜日

㊗ ご結婚…✋

吹奏楽部副顧問のT山先生が、来月結婚されることになりました。
おめでとうございます。
大変嬉しいことですね。
幸せな家庭を築かれることを祈っています。
ある人に「寂しいですか?」と聞かれました。
私は、娘を嫁に出す父のような心境です。


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2012年10月29日月曜日

アンコン…あんこん…ankon

今日は、一日アンコン練習でした。

毎年この時期は、アンコン に取り組んでいます。


アンコンに取り組むことによって、
チームワークの大切さ
音楽を自分たちで、組み立てることの喜び
そして、自主性を身につけることができます。
今日一日で木管、金管打楽器ともに
随分上手くなりました 。
これからの練習次第でまだまだ上達します。
みなさんの可能性は無限です。
最後の最後まで頑張りましょう(^_−)−☆

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2012年10月28日日曜日

秋深し…

中庭の紅葉です。自然の彩りは、素晴らしいですね。

思わず感動して写真を撮ってしまいました。

部活のほうも、今日からいよいよ本格的に
次のシーズンに入りました。
アンコン
新人戦
バンフェス
ソロコン
定演
Joint 
ざっと考えてみても、春までに、こんなに

たくさんあります(^-^)
これらの取り組み一つで来年の今頃、どんな気持ちで過ごしているかが
全く変わります。


2012年10月27日土曜日

坂フェス本番♪

みなさんお疲れさまでした。



大変力のこもったよい演奏でした。
プログラム的には、
ちょっとマニアックだったようにも思いますが
通に受ける内容ですね。

大会曲は、やはり時間をかけただけのことはある
練られた音でした。

宝島やソーラン、ハウルのソロもとても良かったです。
みなさんの力がわかるプログラムでした。

でも
「つけま」や「プリキュア」のようにみんなが
知っている曲は、受け方が違いますね。
プログラムを作るときには、
自分たちのやりたい曲と聞いた人がわかる曲を
上手に混ぜないと、楽しんでもらえません。
この辺りが工夫のしどころですね(^O^)/

2012年10月26日金曜日

坂フェス

明日は、いよいよ坂フェス本番です。
今年度の前期の活動のまとめとして
精一杯演奏しましょう。

明日は、保護者の皆様方も
ぜひお聞きください。演奏プログラムの紹介をします。

1 「くるみ割り人形」は、やはり一番練習した曲ですから良い音がします。
2 「花のワルツ」は、超名曲です。くるみ割り人形の中でも、もっとも有名な曲です。
3 「宝島」は、ノリとリズムのキレとsaxソロが聴き処です。
4 「ソーランファンク」は、民謡のソーラン節がこんなになってしまうの…
というような格好の良い曲です。 ソロもたくさん出てきます。こんなに吹けたのかな?と思うくらいにガンガン来ます。
5 「ハウル」は、シブいフリューゲルのソロで入ります。フルートとオーボエの絡みもかなり良いです。
6 「つけま」は、ダンスパフォーマンスでしょう。
アンコールは、お楽しみに…d(^_^o)

というわけ13:00〜30分くらいのプログラムです。
その後、3年生は卒業アルバム写真撮影があります。

明日も忙しそうです(^_^;)



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新人戦

運動部の世界では、この時期は新人戦の時期です。
市内〜地区〜県と大会が土日ごとにあり、
来春のシード権がかかってくるのだそうです。
吹奏楽も待望の新人戦が始まりました。
今年度は 2回目ですが、今年度からオール関東大会も
始まります。
大会の趣旨は、「冬の時期の練習の充実を図るため」
だそうです。確かに、私も,毎年考えていました。
来月、2年生はアンコン練習が佳境ですが、
1年生には、何の曲を練習してもらおうかと思っていました。
この冬を、ただダラダラと過ごすか?それとも充実した練習をするか?で来年の結果がだいぶ変わってきそうです。
みなさんしっかり練習しましょう。
課題曲・自由曲は、ただいま選曲中です。
易し過ぎず、難し過ぎず、なかなか悩みどころです。
お楽しみに…d(^_^o)


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2012年10月24日水曜日

名曲の凄さ

今日は 、いつも通り 短時間ですが、「ハウル」と「花のワルツ」をやりました。
久石譲さんのメロディも素晴らしいですが、
やはりチャイコフスキーには、かないません。
同じ12音を使っているのに、どうしてこういう違いが出るのでしょうか?
ここに大きな才能を感じます。
そして、名曲を演奏できる喜びを感じています。
本番まで、あまり時間はありませんが
出来るだけ完成度を高めましょう。


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2012年10月23日火曜日

短時間で集中

とよく言うのですが、それにしても短いです。
何の話かというと 、練習時間です。
今日は、合唱練習が終って出席をとったのが16:30
合奏を始めたのが16:50
ソーランファンク 〜水辺ヴァージョン をゆっくりめで練習して
合奏終了が17:10
反省会17:25
まさに分刻みでした。
私の感覚でいえば せめて120分欲しいメニューです。
もっと時間が欲しいです。
でも、でも、無い物ねだりをしても始まりません。
ある時間で頑張りましょう。
明日は、3年生をいれての最後の練習です。
金曜日は、リハーサルですから…
金曜日の体育館リハーサルは、17:00〜になりました。
その前から練習は始めているのですが、生徒会他のリハがあり
体育館が空きません。少し遅くなりますが
予定しておいてください。
そう言えば、司会・進行決めていませんでした。
部長よろしく(^_−)−☆


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2012年10月22日月曜日

3年の力

今日は、主に合奏でした。
花のワルツは、まだまだです。
優雅さが出ません。
ソーランファンクと宝島は、昨日も練習したのですが
やはり3年生が入ると音に厚みが出て良いですね。
「今年のパッケージは、これだ。」という感じがしました。
でも、1,2年の音も確実に良くなっています。
これは、みんなで音を出した時に実感しました。
こんなに素敵な、音楽を奏でることのできる集団は、なかなかありません。
もっと、一緒にやりたいです。

「つけまつける」は、やはりダンスが似合いますね。
本番が楽しみです\(^o^)/


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2012年10月21日日曜日

朝練

今日の練習は、私の会議が新津で11:00~のため
7:00~10:00でした。
朝早くにもかかわらず、みなさんのテンションがけっこう高くて
とても良い練習になりました。
お疲れ様でした。
今週末の坂フェスに向けて、みなさん練習を頑張りましょう。

→ ハロウィンの飾りを買ってみました。でこぼこのぶつぶつが
  キモカワです。

2012年10月20日土曜日

合同練習…ふうう^_^

やはり大人数でやるのは、疲れます。


音は、大きくて、ダイナミックですが、
その分合わない…?本当は、100人でも、200人でも
それぞれが、正しい音を正しく吹いていれば、
合っているるはずなのですが、なかなかそうは行きません。
次の練習では、お互いにもっと練習しておきましょう。
でも、大雑把にいえば、大人数でやれば多少の「アラ」は、隠れてしまいます。楽しいですね(^o^)
また、音を出してみて、うちの学校の26人が、結構良いということが
改めてわかりました。やっぱり西関東は「伊達」ではありません。
でも、個々に耳を澄ませてみると、問題点は、山積みです。
それをこれから練習でクリアしていかなければなりません。
大変ですが、楽しい作業でもあります。
頑張ります\(^o^)/


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2012年10月19日金曜日

明日は、合同練習です。

明日は、第1回の水辺の音楽会合同練習が
行われます。
今までそれぞれ学校で練習してきたものを
合わせてみるわけです。
でも、一緒にやらなければ分からない
パートごとのバランスや
ソロの配分、打楽器の受け持ちなど
たくさんやるべきことはあります。
そして、今日の反省会でも言ったように
私たちを他の学校は「県代表の学校なんだから演奏も、態度も立派なのだろうという目で見ています。」
それに応えることも私たちを育ててくれる糧だと思います。

明日は、制服で、バス代を忘れずに持ってきてください。
時間は、いつも通り9:00集合です。


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2012年10月18日木曜日

練習したい。

今日は、放課後、クラスの子と話があったので
部活に行ったのは、反省会も終わった17:30頃でした。
私の放課後の貴重な時間を返せ…(^_^;)
明日こそは…!

話は、ころっと変わりますが、11/6(火)の19:00〜20:00(予定)
保護者会総会を行います。お忙しいとは思いますが
たくさんの方のご参加をお願いします。
今回は
・新役員決め
・会計報告
・今後の行事予定
・その他
上記のような内容を予定しております。



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2012年10月17日水曜日

ああ…疲れた(−_−#)

今日は、16:30〜17;10(実際には、16:40〜17:15位でしたが)まで
出来るだけ通そうという計画で合奏をしました。
結局、1曲残してしまいましたが、あとは何とか出来ました。
但し、完成度は、「低い」です。できる限り完成度を高めましょう。
そのためには、個人練習しかありません。
坂フェスまで、日にちは、10日ありますが
今週は、もう3年生練習日はないのです。しかも、土日の練習はありません。ということは、あとは来週の平日頑張るしかないということです。
結局、まとまった時間は、取れそうにないのでやれる時には、できるだけ多くやっておくしかないのです。
(Monthyには、19日(金)が練習日となっていたそうですが、予定最初に決めた予定外に練習をいれるのは良くないと感じたので、やめました。)

時間は、限られていますが、そこでできるだけ能率をあげましょう。

また、20日(土)の合同練習について今日、お便りを配りました。
Weeklyと時間が、少し違いますが、今日配ったものが正しいです。
また、貸切バス代が往復で1200円かかります。当日持たせてください。
申しわけありませんがよろしくお願いします。


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2012年10月16日火曜日

はげ山の一夜

ムソルグスキーという人は


「ロシア五人組」と言われる作曲家の一人です。
国民楽派ともいわれ親しみやすいメロディが特徴ですが
結構近代的な音も重ねてあって
おしゃれな感じです。
また、ムソルグスキーが、形にとらわれない天才だったようで
クラシック音楽の形式から外れた部分もあります。
それが、スリリングで面白いです。

「はげ山の一夜」は、ムソルグスキーの代表作とも言える
交響詩で全体が次の
5つの部分に別れています。

1 魔物たちとチェルノボク(闇の神)の登場
2 チェルノボクの賛美とミサ
3 魔物たちの狂宴
4 教会の鐘の音と魔物たちの退散
5 朝

これらの場面をとらえて表現することが大切ですね。
それぞれがよく想像してみてください。
そして音源を聞き研究しましょう。
素晴らしい曲です。


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2012年10月15日月曜日

元禄 演奏法 その2

とても参考になるので、続けます。
この櫛田先生のブログには、「じゅげむ」の審査員としての着眼点などもあり
とても参考になりました。
http://kushida.winds-score.com/
皆さんもぜひ見てみてください。


【〔J〕~】
 第2部・中間部に入ります。急・緩・急の構成の楽曲(吹奏楽の楽曲には、大変多く見られます)では、この中間部の感情表現が、そのバンドの感性のレヴェルを演出するこになると云えます。いわば勝負どころなのです。
〔J〕のアタマ2小節のフレーズですが、花びらが舞落ちる・風がそよと吹いてくる、そんな自然の動きの中に、優しい感性を入れてきます。アゴーギクとしては、アッチェレランドして、最後の2分音符でリタルランド、を繰り返します。
 4小節目の後半からの上方向へのフレーズは、リタルダンドして次のフレーズで in Tempo となります。Trumpet のフレーズ(今日の幸せ・人とのふれ合い・恋心などを思い出して……)は、3・4・3・4 と拍子が揺れます。ハイ、1・2・3 , ハイ1・2・3・4 なんて、拍を数えてはいけません。音符の長さ(これも数学的な長さではなく)を読み易いように、譜面に表したものです。フレーズごとに抑揚をつくりながら、流れるように進めて行きます。
 この中間部は全て、そんな感覚で表現して行きます。指揮者は、形にはまった図形を描くような指揮にならないように。
〔J〕から〔K〕〔L〕〔M〕 と通して、打楽器(鍵盤打楽器もふくめ)は色彩感を与える極めて重要な音です。Vibraphone は勿論のこと、Sus.Cymbal そして Claves の一音も絶対落ちてはいけません。用いる楽器そのものの音色と共に、センスのある演奏表現が要求されます。他のパートの奏者でも良いですから、音楽性の高い奏者を配置すべきです。
 
【〔K〕~】
 心の中の色々な想い、人との心の繋がり、人への優しさ、といったことを情感を込めて演奏します。恵まれていないが、人とのふれ合いの中、そこにはいくらかの幸せがあるのです。空の星へ向かって話かけます。見上げてごらん 夜の星を といったところです。
〔K〕アタマの Horn は重要です。フレーズを二つに分けないように、大きなフレーズで採ります。広がって行く、という感覚です。もしどうしてもというときは、ブレスの位置を各奏者でずらし(カンニング・ブレス)、全体で繋がっているようにします。Euphonium は前に出てはいけません。

【〔L〕~】
Bass ラインは引きずらないようにします(〔M〕~も含め)。遅い Tempo ですが、リズム感は残します。付点4分音符・4分音符・2分音符全て、短く演奏します。3・4小節目の Alto Sax. からTenor Sax.(Euphonium)へは鮮明にカウンターします。フレーズ終わりの A-G-D には少しのクレシェンドを与えて。

【〔M〕~】
〔M〕の2小節目のディミヌエンドはすばやく、3小節目で mp になっているように。3小節目から2小節ごとに、全体の音量を落として行き、中間部を終わります。とくに、終わりに向かって、バッキングの長い音符は、音程は完璧に、ブレスが続かない奏者(その奏者のグレードですから、仕方ありません)は、そこで演奏を終了し、下手に息継ぎをし直したりしないようにしましょう。

 さあ、いよいよクライマックスに向かって、第3部に入ります。それでは次回、クライマックスの構成の仕方を解説します。楽しみにしていて下さい。



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2012年10月14日日曜日

和と洋

なんていうと、食事のようですが
アンコンの話です。
今日の練習は、アンコンのみ午前中でした。
家の方に言うのを忘れて弁当があったという人も
何人かいたようですが…

今年のアンコン曲は
金管+打楽器が「和」…櫛田胅之扶さんの「元禄」
木管が、交響詩「はげ山の一夜」です。
どちらも、大変良い曲ですが
それぞれキャラクターは、まったく違います。

「元禄」は、日本人の感性に合ったメロディが
特徴です。どこか懐かしくも斬新な響きがあります。

下に↓ 櫛田先生のブログから演奏法を転載します。参考にしてください。

交響詩「はげ山の一夜」は、天才ムソルグスキーの作品です。
素晴らしいの一言に尽きますが、天才の狂気を感じられます。
詳しくは、次回。


保存版『元禄』演奏法(その1)

 いよいよコンクールの自由曲選びの季節が来たようですね。この時期、私の作品へのご質問が、仰山きます。作曲者のイメージとか、演奏のポイントなどです。演奏することは、自分達の表現を創造することですから、自分達の演奏を創り上げればよいのですが、やはり、何かヒントと云うか、創造のキッカケが必要かも知れません。そこで、思い切って書くことにしました。一番演奏回数の多い『元禄』について書きます。一つの参考にして下さい。

【冒頭~】
 まずは冒頭の1小節目。この幕開けで聴衆の心をグッとつかまなければなりません。最低音の C音は、力強くしっかり音を保ちます。フェルマータのかかった他の音は、鋭い音色でクレシェンドします。充分にフェルマータがかかった段階で、Timpani と Bass Drum を打ち込みます。ただ単に、強く打ち込むのでなく、重々しく響かせて下さい。この打ち込みと同時に、全ての音を消します。そして、無の空間を作ります。この空間の中から、雲が湧き上がるような、次のフレーズに移ります。次々にはいるパートは、先行して入るパートの音をよく聞き、フレーズをしっかり繋げて、最高音までアッチェレランドしながら、音を広げて行きます。先行するパートは、次のパートが入ったあと、クレシェンドに入るというタイミングです。 4小節目の rit. は充分に効かせて、一度音を切って(空間を作って)fp のF音に入ります。

【Alto Saxophone Solo~】
 さて、いよいよ次のポイント、Alto Sax. の Solo に入ります。まず、Clarinets、Horns のバッキングが先行します。その入りを聞いてから Solo を始めます。Solo のフレーズは、拍を感じさせず、長いフレーズとして、自由に自身の台詞として、語りかけます。装飾音のかかった 5音は揺れを感じさせます。また、細かくスラーのかかったフレーズの最後の音は丁寧に残します。Solo のウラには、Marimba + Vibraphone のフレーズを入れたり(※)、Wind Chime を効果的にかぶせます。続く Tutti は冒頭の幕開けと同じですが、冒頭ほど鋭さは押さえて、むしろ響きとして広がるように持ってきます。
 続く Cadenza は、箏かハープが一番良く、次に Piano、次に Harp と Marimba のユニゾン、次に Marimba だけ、といった演奏効果になります。この Cadenza は、初版の東芝版には入っていません(※)

【〔A〕~】
 カメラ位置が空から江戸の町へ、すうっと降りて来ます。1小節づつのレガートを、優雅に落ち着きを持って表現します。Trumpet は Solo でなく、何本かで柔らかい音色になるようコントロールします、バッキングは、1小節ごとに思いを込めて、その思いは Clarinet、Saxophone、Euphonium がまとまっていることが重要です。〔B〕の直前の Vibraphone は、早くならないように、箏のように上品にアルページョします。

【〔B〕~】
 Vibraphone の音が消えて、一瞬「間」をおいて、〔B〕へ入ります。ここは、元禄時代の江戸の町。賑あう人の波。武士・町人とも泰平の世に華やかな文化を飾り、時代を謳歌します。振り袖をかざし、きらびやかなファッションで、行き交う人の波を描きます。
〔B〕から〔J〕まで(ここが第1部です)、ラテン・リズムに乗って(Conga を使用して、Bass ラインは鮮明に)、和旋律が繰り広げられます。和旋律は、伝統の5音音階プラス1音の6音音階で出来ています。D-Es-G-A-B-Cです。4小節間、リズムを歯切れよく、Trumpet のテーマが入ると同時に mp にします。
 入れ替わって Trumpet が柔らかくクレシェンドしながら入って来ます。泰平の世ですから、きらびやかさはありますが、戦闘的にならないようにしましょう。バッキングは、単調にならないように、フレーズの切れ目にクレシェンドをいれます。

【〔C〕~】
〔C〕は、4小節づつ、娘さん~おじさん、そして〔D〕は 派手に着飾ったお侍(裕福な旗本達かな)といったイメージです。フレーズの継ぎ目に入るHarpは、Vibaphone で入れるとかなり効果的です(※)

【〔E〕~】
〔E〕からは、第1部の後半、大勢の人が行き交う様子です。木管セクションの燥ぐ女の子たち・低音の大人たちとの対比を創り出すようにします。低音の2小節ごとのパターンは、最後のスラーのかかった8分音符に軽くクレシェンドを与えます。

【〔F〕~】
 Horns の大道芸人が主人公です。Harp のバッキング(※)が効果的です。〔G〕〔H〕とどんどん賑やかさが増して行きます。

【〔I〕~】
〔I〕の冒頭の Timpani と Tam-tam の一打ちで、陽が沈み始め、ようよう江戸の町は夕暮れが訪れます。

 それでは、この辺りで。次回は、〔J〕以降(第2部)の演奏法を


 

2012年10月13日土曜日

くるみ割り人形

やはり今年の私たちの顔は「くるみ割り」ですね。
今日久しぶりに演奏して改めて思いました。
西関東が終わってから始めて演奏しました。
ですから、一ヶ月ぶりということになります。


細かいところは、忘れているところや
あわないところがありましたが、全般には
大変良いです。
やっていてあれこれ思い出します。
そして、完成度も他の曲に比べて格段に高いです。
さすがです。
でも、考えてみると、もし全国に行っていたら
今頃、優雅に「良かったですね。」などという余裕はなく、
必死に練習だったと思います。
スケジュールを考えればこれで良かったかなと思うのですが
ただのひがみですかね…そう…やっぱり全国は行きたかったです。

↑今年の全国大会の会場の名古屋国際会議場ホールの入口には
こんな騎士像(かなり大きい)があります。みんなで見たかったなぁ。




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2012年10月12日金曜日

出張

今日は、久しぶりにみんなで合奏…!
と思っていたのですが、出張を忘れていました。
忘れていたのではないのですが、
部活と結びついていなかったです。

そして、17:00頃帰ってみると
人が…少ない…う〜ん。
困った。みんないろいろあるのはわかるのですが
まずは、練習です。
明日は、土曜日…よ〜し!練習するぞd(^_^o)


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2012年10月11日木曜日

1年生練習

今日は、2年生が昨日に引き続き職場体験学習のため
1年生のだけの練習をしました。
1年生だけ10人の練習は、さすがにちょっとさみしいものがありましたが
次の次(再来年)を考えるシュミレーションになってちょうど良かった?
です。
でも、フルメンバーでやるのが一番です。
明日は、全員集まってやれるかな…(^_−)−☆


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2012年10月10日水曜日

束の間の休日…?

今日は、1年生は「職場訪問」2年生は「職場体験」で
校外学習のため部活はありませんでした。
明日も、2年生は引き続き職場体験のため
部活なしですが1年生はあります。
今日は束の間の休日でした。

これからの予定を考えてみても
坂フェス〜水辺の音楽会〜アンコン〜新人戦〜
バンフェス〜ソロコン〜定演〜ジョイント

と切れ目なく行事があり気がついたときには
春になっているはずです。
〜あああああ、恐ろしい(−_−#)

ところで、新人戦って何?
と気づいたあなたは、鋭い
新潟でも、いよいよ新人戦が始まります。
実は去年から始まっていたのですが、
私の入院などがありお話する暇がなく
流していました。
今年は、この新人戦は、1月に見附で行うので来年度を見据えてぜひ出たいと思います。
とはいえ、新行事なので、みなさんにも意見を聞きます。


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2012年10月9日火曜日

㊗ 20000アクセス!


みなさんご愛読ありがとうございます。
20000アクセスを超えました。
今後ともよろしくお願いします。

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西関東の表彰

今日から後期が始まりました。
始業式の後に、西関東大会の表彰をしました。
その前に、新人戦の表彰を行い
各部から報告がありましたが、


今年の新人戦結果はさておき
各部とも、返事が良くない。
もさっと立って試合にかける気合いや情熱が感じられませんでした。
たかが返事、されど返事です。

それに比べれば吹部は、まあまあなのですが
まあまあです。
もっと気合いの入った返事ができるようになってもらいたいなぁと思います。みなさんのライバルは、学校内ではなく、市内、県内、西関東、そして全国なのですから…‼


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2012年10月8日月曜日

アオーレdeマーチング

今日は西関東マーチングでした。
今日の会場は、普通のきれいで、ちょっと木のぬくもりがある
体育館でした。
ソロコンは、ホールでやるのだそうです。
忙しくて下見している暇がありませんでした。

マーチングは、さすがに西関東だけあってどの学校も立派で
すごいの一言でした。
とくに高校生が100人以上も
真剣に楽器を吹いて動き回る姿は、感動を通り越して
恐いです。
ぜひみなさんも一度生のマーチングを見てみてくださいね。

そういえば、私も10年ほど前は、某Y田中で夏休み後半は
マーチングに明け暮れていたことを思い出します。
あの時は、幕張メッセでも演奏したし
結構思い出が濃いです…(^_^;)

ああ〜明日は、もう後期…もっと休みが欲しい。
そして練習がしたい…と思うのは私だけでしょうか?


画像検索で出てきました。アオーレのホールのようです。
こじんまりですね。

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アオーレ長岡

今日は西関東マーチングの役員で長岡に来ています。
アオーレとは、どんな由来かなと思って調べてみたら
以外に単純「会おうれ」という長岡弁だそうです。
でも、結構いいかも…この会場で来年2月ソロコンが
行われます。
なかは、これから入るのでお楽しみに


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2012年10月7日日曜日

さて次は…フェス

今日の練習は、1、2年生でまずは基礎合奏でした。
音はこれからまだまだ未熟ですが、可能性は十分に感じます。



昨日の保育園の演奏を終わり次の行事は、27日(土)の文化祭
(坂フェス)です。
演奏曲目は、
くるみ割り人形(大会で演奏した曲に加えて有名な「花のワルツ」も演奏 します。)
宝島
ソーランファンク
ハウルの動く城
つけまつける
お楽しみに…
でも、その前に20日(土)には、水辺合同練習が行われます。
今回は、黒埼中が会場です。移動手段は、貸切バスの予定です。
時間は、午前中です。
合同練習の機会は、2回しかありませんのでこれで並ぶ順番や吹く場所
ソロやパーカスの担当が決まります。
それに、加えて他校との交流の機会です。
仲良くしましょう。
さらに、今週からアンコン練習が本格化しています。
アンコンは12月ですが、今から準備をして、まずはアンコンから
県を抜けて西関東、全国へと向かいましょう*\(^o^)/*
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2012年10月6日土曜日

園児…可愛いですね。

今日の演奏は、私たちの1、2年生のメンバーとしてはじめての演奏でした。
今日の演奏を振り返ってみると
まだ、練習不足の部分があって「お聞き苦しいところ」が、ありましたね。
緊張なんかしないと思っている人ほど緊張しているのかもしれませんよ。
緊張はするものとして緊張しても普段通りに演奏ができるように練習しておくことが必要です。



反省はこのくらいにして、園児はやはり可愛いですね。
自分たちの知っている曲やノリの良い曲は
体全体でリズムをとっていました。
素直な反応というのはこういうものなのだなぁと思いました。
そして、お客様は、たとえ園児でも拍手をいただくことは嬉しいことですね。
私たちの本来の喜びは、こういう拍手をいただくことが基本だったのですね。忘れていたわけではありませんが、今日また実感しました。

帰る時に、園長先生から
「来年もお願いできますか?」聞かれて、おもわず
「いいとも!(もちろんです)」と答えました。
今から来年が楽しみです。

→園児からもらった記念のメダル?です。大切にします。



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2012年10月5日金曜日

スマイルはじめ保育園

明日の演奏の予定をまとめておきます。
9:15楽器運搬の人は学校集合
10:00 保育園に集合
会場準備・楽器準備
10:30 演奏
プログラム
1 アンパンマン
2 楽器紹介
3 ファミリーアニメコレクション
4 プリキュア
アンコール 園歌
11:00 終了 楽器を片付けて解散
※ 2年生は、午後2:00〜5:00アンコン練習です。
昼食は、学校で食べても家で食べても良いです。

1、2年にとっては、はじめての外部の方に聞いていただく機会です。
今できる最高の演奏を心がけましょうね。

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2012年10月4日木曜日

先輩と後輩

今日のミーティングのテーマは
「返事と挨拶」でした。
中学校の部活ならではの話題で大人が見れば
笑ってしまうことかもしれませんが
これが結構大切です。
なぜなら、中学生の人間関係は。、まだ未熟で
友達かそうでないかのどちらか一方しかないのです。
ここに、先輩と後輩という新しい人間関係ができるのです。
これは、部活という集団を維持するためには
大変有効で、この関係がうまくいけば、
部活はうまく行きます。
では、どうしたら良いのでしょうか?
それは、人間関係に壁を作らないことです。
みなさんは、ごく親しい人以外には、ものすごく気を使って生活しています。それ自体は悪いことではないのですが
それが、必要以上に遠慮になり自分の意志も相手の意志もわからない状態になってしまうことがあるのです。
ですから、先輩と後輩の溝を埋めるためには、
・まずは、コミュニケーションをとる。
・一緒にいる時間を大切に…
でしょうかね。

先輩と後輩の関係がうまくないと、まずパート練習がうまくいきません。
結局それは、部活としての向上ができなくなり、お互いが気まずくなるのです。言葉でいうのはたやすいのですが、実行は、なかなか難しいです。
これも練習のうちと思って頑張りましょう…。


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2012年10月3日水曜日

Y下中の演奏を聴いて

>部長の感想です。

私はY下中の演奏会に行って、私たちの足りないところを発見しました。

Y下中は、行動が早い、パートやリズム合わせが積極的にできている、ニコニコしている、元気がいい、けじめがついていると思いました。
それに比べて、私たちは、一人で行動できない。
個人練習が多い、少し無愛想。
私が一番思ったのは、パートや同じリズムの人と合わせることを
徹底的にやった方がいいと思いました。
Y下中は、3年生が少し厳しい印象でした。
パートでは厳しくしなくても、もう少し細かくやり楽しむところは、楽しめたらいいと思います。

今年は、絶対全国行きます。先生も、ビシバシお願いします。
アンコンで土台を作れるように頑張ります。

私は金賞しか受け取りません。本当に。

>熱い決意が伝わってきますね。


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2012年10月2日火曜日

えんか?

みなさんは、『えんか』と言うと何を思い浮かべますか?
今日の練習で
「保育園のアンコールは、『えんか』です。」と言ったときの
みなさんの反応は、微妙なものでした。
それは、きっと『えんか』を
「演歌」と思って「何で園児にそれ?」って思ったからだと思います。
でも、実は「園歌」なのでした(笑)
日本語は難しいですね。
国語的にいえば、同音異義語になります。

というわけで今回のアンコールは「園歌」です。
残念ながら3年生は、テストで聞けないと思いますが
お楽しみに…\(^o^)/

2012年10月1日月曜日

アドリブ

ソーランファンクでは、Tb,Sax、Tpのアドリブソロがあります。
アドリブとは、「自由に」という意味です。
ですから、自由に演奏してよいのですが、これが結構難しいですね。

でもあまり難しく考えてはいけません。
楽譜にとらわれ過ぎてはいけません。
思いっきり大きな音でフレーズを吹ききることが大切です。
そうすると、Jazzyなノリが出ます。

本番では、思いっきり楽しく演奏してください。
楽しみにしています(^-^)