2017年11月29日水曜日

金賞よりも大切なこと…♪

今日は読書感想文を紹介します。
「金賞よりも大切なこと」は
柏高校吹奏楽部顧問の石田修一先生を
取材して書かれた本です。
以下感想…若干修正しました。

私はこの本を読み進めるうちに、、
柏高校が全国へ行くんですけど、とっても良いな。
行きたいなーと、思いながら、ずっと読んでいました。
柏高校は憧れの学校です。生徒全員が吹奏楽が好きで
楽しいと思っていてそれが聴いていて伝わってくるからです。
私は国語が苦手です。それは多分相手に思いを
うまく伝えられないからだと思います。
でも吹奏楽という一人では絶対できない団体で
心を一つにする活動が好きです。
その魅力は、一人ではなく、みんなでやるから
楽しいのです。だけどみんなでということは
誰か一人がわがままを言うとS中吹部全体が
悪く思われてしまうのです。
吹部は校内で一番大変な部活だと思います。
人数も多いし個性的な人もたくさん集まっています。
その中で全国へ行きたいと思っている人、
楽しめれば良いと思っている人、いろいろな考えん人がいます。
いろいろな課題がありますが、
その課題をクリアするには、この本に書いてあったように
「あたりまえ」のことがあたりまえにできるようにならなくてはいけない
と思いました。
たとえば人として「自ら挨拶ができるか」「最後に帰ることになったら
見回りして帰ることができるか」「目上の人に敬語が使えるか」
「楽器をきれいに並べることができるか」「床に水がたれていたら
自分がしたわけでなくても雑巾を持ってきて拭くことができるか」
こんなことが常識にならなければいけないのです。
すこし意識すれば誰でもできることばかりだと思いませんか?
私たちの部の目的は「人としての成長」です。
こうしたあたりまえのことができるようになるための
対策を真剣に考えたいです。
それは日々の生活が音楽をやっているときに
すべて出ると思うからです。
今年のコンクールでは、もっと練習しておけば良かった
と後悔しました。細かいところの音程やアタック、リリース、
表現力が足りなかったために全国への切符を逃したのだと思います。
今年の悔しさを
これからのアンコンや新人戦そして
来年の夏コンに生かして
最初で最後の今のこのメンバーで
全国制覇という目標を達成したいです。
課題はたくさんありますが
一つ一つ部員全員と顧問の先生、そして
応援してくれる家族など、みんなで乗り越えて全国を行きましょう。

↑、とても良い感想でした(^_^)v
私も同じ思いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿