今週はずっと毎日の生活をアンケートされています。
今週のように部活のない週より
先週や来週の方が一般的だと思うのですが
たまたまでしょうか?
日本の中学校の教員は世界一忙しいそうです。
これは、
真面目さの現れかな…と思います。
私は、自分も含めて、もっと仕事量を
減らすことは可能だと思います。
でも
「まだできる」「きっとやれる」と
思ってしまうのですね。
多忙化の大きな原因でもあり
現在省力化のもっとも狙われどころは
部活動です。
部活動そのものが課外活動で
自由参加です。
しかしほとんどの生徒が加入しており
授業よりも熱心に活動している人が多いです。
そうすると
教員も正規の授業や会議の合間を縫って
指導に当たるのが当たり前になっています。
それどころか私は勤務時間を過ぎれば
会議は入らない…などと考えているので
その後の指導に力が入るのです。
同じような理由で土日は稼ぎどきです。
しかし
現在このような状況に異論を唱えているひとたちも
多くいます。
私は、部活動がなければ、きっとこの歳まで
教員をやっていることはなかったと思います。
だから
放課後、部活をやる人と他の活動をする人を
生徒も教員ももっと明確に区別した方が良いと
思うのです。
思い切って、そうしないともっと苦しくなるのでは
ないでしょうか?
そのためには、
いろいろな地域で始まっているようですが
部活指導専業の人員配置が必要です。
正規教員が望ましいですが
外部指導者でも、よく人材を吟味できれば
素晴らしい人はたくさんいます。
学力向上も大切ですが部活を利用した
人間力アップに、もう少しだけ予算を割いて欲しいな
と思うのです。
ちょっと愚痴っぽくなりました…(^_^;)
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