本来は「学問に王道なし!」
There is no royal road of learning. です。
私は職業柄いろいろな人から
「どうやって勉強すれば成績が上がりますか?」
と聞かれます。
答えは「まず、始めることです。」
「勉強の方法がわからない。」と言っている人の
ほとんどは、勉強に真剣に取り組んでいません。
それでいて「短時間に、効果的に、テストの点数を
上げる方法が知りたい。」と言っているのですが
そんな方法があったら、こっちが知りたいです。
でも、でも万が一そんな方法を誰かが見つけたとしたら
勉強は一気に価値を失うと思うのです。
「ドラえもん」でのび太が一向に優等生にならないのは
そのせいだと思うのです。
部活も同じです。
今日ある人が「後輩がなかなか上手くなりません。どうしたら良いですか?」
と聞いてきました。素晴らしい質問です。
でも「練習に王道なし!」です。
時間がかかりますが、お互いのために
丁寧につき合ってあげるしかありません。
一緒に練習して一緒に向上してください。
結局それが一番の近道です。
勉強と同じく部活の成果も簡単にあがるものなら
だれも、そこに目標は置かないものです。
達成困難であるからこそ目標達成に熱心に
なれるのです。
またそのための指摘は具体的でなくては
効果はありません。
みなさんも、なんとなく、それとなく
言われてもわからないこと…って多くあるでしょう。
とくに自分にとって都合の良くないことは
できれば聞きたくないものです。
だからこそ具体的に
「だれの、どのリズム(音程)が合わない。」と指摘しないと
時間の無駄遣いになってしまいます。
以前に比べて意見が具体的になってきていますが
まだまだ足りません。
部活の向上を考えて厳しいことも
言い合える仲間になりましょう(^_^)
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