私が子どもの頃
録音と言えば
ラジカセ(これがすでに古い…ラジオカセットテープレコーダー)に
マイクを接続して
録音しかなかった。
テレビから流れる音楽を一生懸命マイクを近づけて
録音したのに雑音や話し声が入っているなんて
良くありました。
今はとても小さい録音機が
MP3やWAVという音質の比較的良い
音で録れ
PCやスマホで簡単に聞けるという
素晴らしい時代になりました。
こういう時代を生きているみなさんは
新時代の新機能を存分に生かすべきですね。
だから録音は何度も聞いてください。
1回聞けば欠点がわかりますが
2回目は良い点も見えてくるはずです。
3回目は、きっと自分の音だけでなく
いろいろな人の音をもっと、こうすれば良い
という改善策が見えてくるはずです。
それを生かすためには率直に言い合うことです。
これは喧嘩でも言い争いでもなく
向上のためには必要不可欠なことです。
自分の意見を言えない音楽は
自己主張もできません。
自主的な演奏など遠く及びません。
結局、音楽は自己表現です。
技術を超えて「表現」することもあれば
「表現」を技術が邪魔することもあるのです。
だからこそ謙虚でなくてはいけないな…と思うのです。
繰り返しますが「録音を聞いてください。」
ただしテスト勉強の合間に時間を区切ってですよ(^_^)
聞いた感想はメモして後で聞かせてください。
必ず向上に役立ちます!
0 件のコメント:
コメントを投稿