「復興」には英語で”rebirth"という題がつけられています。
この題からも震災などからの「復興」ではないことがわかります。
震災などからの復興は”reconstruction ”という単語が充てられています。
作者の解説にもあったようにヤマハ吹奏楽団が50周年という節目を迎えて
さらに発展を遂げるようにという願いというか希望のようなものが
感じられる題です。しかし願いや希望は、そう簡単には叶いません。
紆余曲折があって、初めて到達できるものだと思います。
こういう点も私たちの部活動と良くマッチします。
目標は「全国制覇」とか言っても
全員がそれを現実のものととらえなくては
絶対に実現しません。
そして、そのためにはやはり「紆余曲折」が
あるのです。
不安感に押しつぶされそうな「序奏」
その序奏を受けて急展開…この急展開で
すべって転んではいけませんね。
さらにゆっくりした「中間部」では、
今までの成果をアピールしつつ
しかし、不安感はぬぐえない。
でも突き進むしかない。
その結果、輝かしい成果を挙げ
(実際ヤマハ吹奏楽団は全国大会34回出場内28回金賞)
「コーダ」では次の50年に向かって
さらに進み発展し続けるような曲です。
私たちもぜひそんな歩みをしていきたいものですね( ^o^)ノ
前期中間テストが迫ってきました。
頑張りましょう!
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