先生方からは「いつこの準備をしたのですか?」
何人も聞かれました。
「優秀な生徒が冬休み前半にしました。」
「バンドクリニックもあったのに凄いですねぇ。」
感心していただけました。
みなさんの努力は、ちゃんと見られていますよ(*^^)v
でも、いろいろな意味で、やはりこの時期の講習会は大変ですね。
人間もちょっと「正月ぼけ」だし、校舎は冷えきっているし
でも、私は今回ほどこの講習会が
有意義だと思ったことはありません。
なぜかというと
みなさん一人一人の課題が結構はっきりして来ているので
講師の先生に具体的な質問ができるからです。
「タンギング」「音程」「奏法」
それぞれ課題は違いますが
プロの先生方を上手に活用してほしいものです。
また、今日2回に分けて行った合奏でも
だいぶ何人かの人に質問しました。
「ここの音は、どういう役割?」
この質問は,高度ですが大切です。
なぜかというと
この質問に答えられる人は
自分で音楽をしようとしているからです。
音楽の優劣は実は、技術以上に
音楽を自ら進めようとしているかどうかなのです。
みんなが自分の音楽を持ち、それがそれぞれぶつかり合うことで
誰にもまねできない私たちの音楽が出来上がるのです(^^♪
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