今日練習をしながら考えていました。
「こうして練習ができることはありがたい。」
今年の環境には「感謝!」しかありません。
いつもやっている練習はとくに変わったこと
はありませんが、その毎日が私には大切なのです。
感謝しつつ、ふと考えました。
これまで数十年同じように練習に明け暮れていましたが
この生活はいつまで維持できるのでしょうか?
・私自身の問題
・働き方改革…ガイドラインの問題
・生徒数減少の問題
私自身の問題は、主に体力・気力の問題です。
それは、ジワジワと私を襲ってきています。
心配ですが、気をつけます。
それにしても、
社会的に部活を取り巻く問題は大変重く
そして大きく私達を苦しめます。
最近は、この働き方の問題に
教員採用試験の倍率低下まで絡められています。
なんだかんだ言わずに
・教員の数を倍増して
・給料も倍額支払うことにすれば
教育の諸問題はほぼ解決すると思うのですが
結局、「教育の問題は大したことない。」と
考えられているのでしょうか?
まあ
私がそれを言ったからといって何の力もありませんが…。
部活のことに話題を戻し、
今日の新聞に高校のバスケやバレーの話題が
載っていました。
こういうところに名前が載る強豪校は、
さぞかしたくさんの時間と予算を使って練習をして
いるのではないか?と思うのですが
私たちは、そのほんの僅かでも望んではいけないにお
でしょうか?
ガイドラインが導入される前に私は意見具申をしたことがあります。
それは、
「ガイドラインが導入され、部活時間が制限されたら
新たに部活に頑張ろうと思う若い教員は、どうやって
担当部活を引き上げたら良いのですか?その方策なしに
削減だけが先走ると部活動は教育的意義を失います。」
ということですが、答えは得られませんでした。
来年はどんな年になるのでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿