音楽を演奏するには
技術が必要です。
しかし技術は特別なものを除けば
ある程度練習すれば習得できます。
とくに管楽器は弦楽器などに比べて
習得にかかる時間が短いと言われています。
だからこそ日本の学校では
吹奏楽が普及しているのでしょう。
中学生が初めて楽器を手にして
音階が吹けるようになり
ごく簡単な曲が演奏できるまでに
1ヶ月…その後は練習次第ですが
1年も経つと、ほぼどんな曲でも
演奏は可能です。
しかし
演奏可能とうまく演奏は全く違います。
これは、技術もさることながら
音楽を理解しなくてはいけないのです。
同じ楽譜もそれぞれが理解できたかどうかで
大きく変わります。
しかし
意外に、理解をおざなりにして
技術にばかり目を向けている人が多いのです。
まず自分の音を磨くには、ソロが重要です。
そしてアンサンブル、それから合奏です。
合奏は楽しいですが、それだけでは
向上はしません。
段階を踏めば必ずうまくなるのです(*^^*)
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