いよいよ今週末は
アンコン県大会です。
木管
金管打楽器
どちらも良い演奏をしてほしいです。
毎年アンコンがありますが
ほとんど2年生が出ます。
ここで
2年生というのにはわけがあります。
なぜかというと
秋に3年生が休止期間に入って
2年生中心の態勢を作ります。
しかし、
引き継ぎで「部長」だの
「パートリーダー」だのと
肩書きがついても何をしたら良いか
わからないものです。
練習も同じです。
やらなければいけないことは
わかっても何をどのようにして
やれば良いかわからないのです。
そこで
いろいろ試行錯誤やってみるわけですが
そこには、実践が伴わないと
なかなか本気になれません。
その本気にさせてくれるのが
アンコンなのです。
真剣に取り組まなくては上手くいかないし
真剣にやれば、今まで何となく
曖昧にすませていたことも解決しなくてはいけないことも
あるはずです。
だから大変だし、上手くいかないことも
一つや二つではないはずですが
それらの困難をクリアすることが
アンコンで良い成績をあげるコツなのです。
そして、それは次の練習に必ず役に立ちます。
みなさんは、アンコンで活動を終止するわけではなく
まだまだ新人戦もあり定演もあり
来年のコンクールもあるからです。
何事もトラブルにぶつかり
それを解決するために悩み苦しむからこそ
良い結果について
心から喜べるのです。
アンコンから学ぶものは多く大きいです。
県大会まで、あと5日頑張りましょう\(^_^)/
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