今学校では、
昼休み、放課後と
学校中に歌声が響いてます。
こういう環境は素敵です。
しかも
練習は年々高度になっていきます。
合唱も最初は
「声を大きく出せば勝ち!」
という「大声コンテスト」のような
雰囲気でしたが
会場が体育館からりゅーとぴあに変わり
生徒たちの意識も変化があり
「声を出すのは、あたりまえ…。」
次は「いかに表現して聞く人を説得するか?」に
変わってきています。
音楽の本質に迫りつつあるのです。
みなさんは「合唱」は
メロディと歌詞のどちらが
重要だと思いますか?
もちろん両方大切に決まっているのですが
歌詞がスンナリ頭に入ってこないメロディは
無意味だと思っています。
歌詞がうまく伝わるように…メロディを歌うことが
最重要です。そして歌詞の意味をよく考えて
聞く人に語りかけるように歌うと伝わるのです。
実はこれは歌詞のない吹奏楽のような器楽にも
通じるのです。
音楽の内容を考え(ある意味歌詞のない分自由であるとも言えます。)
共通のイメージを持って演奏すれば必ず聞く人の胸を打つ音楽が
奏でられるはずです。
ところで
明日は保育園の演奏です。
本番は10:30〜11:00の予定です。
どうぞご来場ください!
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