あんまり素朴すぎて
日頃考えたことがないのでちょっと考えてみました。
私にとって部活は
教員になった「きっかけ」です。
学者になって大学の研究室で
本を読みながら研究…という生活が夢でしたが
中学校で吹奏楽部を指導できるなら
教員もいいかな…と考えた22歳の私がいました。
その後「紆余曲折」ありましたが
部活指導を続けながら教員生活をしています。
幸せだと思っています(^_^)
みなさんは、どうですか?
こんな私だからだとも思いますが
よく「部活がなくてつまらない。」
「学校生活が部活だけだったらどんなにいいかわからない。」
という言葉を聞きます。
たしかに部活に集中できる夏休みなどは
至福の時です。
でも、世の中そんなに甘くはありません。
いつもこのブログでもぼやいているように
部活を妨げるものはたくさんあります。
だからこそ
そんなものに負けないためには
「意識を高く持つ。」ことが大切です。
つねに先を見て(考えて)行動すれば良いのです。
全国大会のステージにいる自分をイメージしてください。
そして「本番は練習のように」演奏した後
表彰式に先立って、私が指揮者賞をいただきました。
幸せです。夢見た瞬間です。
そして部長が「金賞」の賞状を授与されました。
県内の中学校で初めての快挙です。
私と部長そして部員たちが肩を抱き合って
涙を流しています。
時間を遡ります。(かなり願望が入っています。ご容赦ください。)
西関東が終わって練習は、週3日くらいに減りました。
それも、いろいろな事情でつぶれたりして
あまり充分な練習は出来ませんでした。
でも、それを集中力で補います。
西関東は、夏休み明けすぐ定期テストの直後です。
勉強が大変でした。でも、練習も毎日あります。
家に帰ってからの無駄な時間をなくしました。
夏休みの練習は、目一杯やりました。
もうこれ以上は、出来ません。
さらに勉強も計画的に行いました。
家の人に「部活ばかりやって成績が下がった。」
と言わせないために、歯を食いしばって学習しました。
夏休み前の練習は
部分練習を多くしました。
あまり曲に馴れすぎないうちに細かい練習を
たくさんやってイメージを作りました。
また今年は1,2年で違う曲を練習しているので
2年生が大変そうでした。でも頑張った分成果が出るはずです。
入学式やオリエンテーションで
目一杯宣伝したおかげで
新入生が30名入ってくれました。
私の部員75人構想がやっと達成されました。
こんなふうに展開していくことを夢見ています\(^_^)/
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