スタバ本郷東大店 |
大変参考になりました。
なんと言っても作曲家の生の声が聞けるのが素晴らしい。
そして「このフレーズはやりにくい。」とか
「このコード進行はあり得ない。」
「この音はわざと課題を残すためにある。」というような
ティンパニーにタンバリンを載せて叩く! |
疑問だった打楽器の扱いなども
専門家の百瀬先生から直接聞けて
大変有意義でした。
詳しいことは練習でおいおいやっていきますが
今日の講師天野正道先生の大雑把な課題曲のコメントを
書いておきます。
中高生対象の合奏講座もありました。 |
Ⅱ マーチ「春の道を歩こう」…全くマーチのセオリー通りで良い曲。しかしマーチは基本的に2拍子のはず。4拍子は合わない。コード進行におかしな箇所
がある。
Ⅲ 秘儀Ⅲ(さん)…作曲の技法が素晴らしい。久々の課題曲の名作。ヘテロフォニーとは、音程とリズムと音量が微妙にずれていくところに特徴がある。最初は不協和音が気になるかもしれないが、だんだんそれになれてはまっていくはず。旋回舞踊をしていくような独特のトランス状態になる。
Ⅳ マーチ「プロヴァンスの風」…行進曲というより「行進曲風の音楽」と思えば悪くない。楽器の使い方が工夫されていて上手。ただトリオの転調は変。最後のグランドマーチは音域的に鳴りにくいのでバランスの工夫が必要。
以上報告まで…(^_^)
東京は、ポカポカした青空で春のようでした。
みなさんはテスト勉強…はかどりましたか?
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