2013年5月18日土曜日

Japan Band Clinic in hamamatsu 2日目

松戸四中の「普段の練習」講座
今日は、朝から中学校をモデルにした合奏法の講座を受講しました。

 <美里中> 昨日のコンサートに出演した沖縄の中学生です。 「この子たちは、いったいいつまでいるのだろう? 月曜日は、代休か?」 などとつまらないことを心配していました。 

今日は、合奏法なのでチューニングから始まりました。 私たちが基礎合奏でやっている、A、B、C、Dグループ に重ねていくのですが、クラリネットを中心に 上から重ねていくのです。 解説の講師の先生の話によると 下から重ねた方が、音的には安定するが 「意外にピッチのずれがわからない。」 のだそうです。実際にやってみてなるほど 感じました。学校へ帰って試してみたくなりました。 

<松戸四中> この学校は、かの激戦地千葉の有名校です。 部員は100名だそうです。 「普段の練習」と言うことで 基礎合奏〜初見合奏(「あまちゃん」のテーマでした。) をやっていましたが、やっていることは、私たちと同じ 意見を言うところも同じです。
 「みんなが、意見を言わなかったら、どうするの?」と 思わず突っ込みたくなる私でした。 100人もいると1合奏1意見も難しくなりますね(^_^)/

夜は、イブニングコンサートでした。 水戸の小学生に感嘆し、サックスカルテットの美しさにうっとりし いよいよメインの「オクラホマ州立大学ウインドアンサンブル」でした。 さすが、アメリカ人は体力がある…プログラムを10曲ほど演奏した後 アンコールで「星条旗」を2回も演奏しました。 アンコールは、もう1曲あり、3曲でした。 このオクラホマの大学生は、とても高いテクニックを持っていますが 合奏で「ぴったり合わせる」という日本風になれているせいか ずれが気になります。でも、本来は、そんなことにいちいち 目くじらを立てることではないのかもしれませんね(^_^;) 

明日は、いよいよ最終日、午前中講座を受けて、ファイナルコンサートを聞いて 新潟に向かいます。 みなさん、明日は、休日ですね。どう過ごしますか?
どこでもスタバ…新浜松駅前店

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