毎年思うのですが、自由曲は
なぜこんなに悩むのでしょうか?
きっと無数の選択肢の中から
選ぶからですね。
そして、またまた、いつも思うのは
「コンクール受けが良いか?」ということなのです。
これは、ある意味つまらないと思っています。
「自由曲なのですからやりたい曲をやれば良い。」
という自分と、「こんな曲では、審査員には、良い評価を得られない。」と
思う自分と、行ったり来たりです。今年は、早々に決めて練習に入ったつもりなのですが
苦しいです。
でも、毎年秋に思うのは、「自分のやりたい曲をやって良かった。」ということです。自分の考えをまげてしまった年は、後悔しています。
分かっているのです。でも…
私のコンクール自由曲、名曲シリーズは、いつまで続くかわかりません。
でも、中学生のみなさんには、名曲に親しんでほしいのです。
大作曲家が書いた音楽の感動の片鱗を、私とともに味わってほしいのです。
今年は、私と一緒にロシア人リムスキー=コルサコフの書いた「スペイン奇想曲」を楽しみましょう。
素晴らしい曲です。
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