私も中学生のころ見たオペラでした。
歌は、とても気きれいなハーモニーで素敵でした。
話の内容は、あり得ない三角関係の末に、恋人を差し殺すという最悪の
結末で、私は、因果応報を感じ好きではありません。
でも、プロのオペラ歌手が、ステージの上で歌っていることは
感動しました。
あのようなプロの息づかいが、近くで感じられることは滅多にありません。
大変良い機会でした。(態度の悪い子たちが、目立って残念でしたが…)
吹部のみなさんは、朝の準備から後片付けまで、ありがとう。
良いアピールになりました。
次は、新人講習会で下越地区全体にアピールしましょう。
今日の練習は、昨日に引き続き「パート練習」でした。そして、「あまちゃん」をほぼ初見でやってみました。
最近、「じぇじぇ」で話題のNHK連続テレビ小説のテーマです。
来週の激励会で演奏します。
今日の練習で、合奏をしてみて
「演奏力がついているなぁ。」と感じました。
音源も聞かず、あまり見たことがあるという人もいない。
あの曲が、曲として聞けるように演奏できるということは
大変素晴らしいことです。
たぶん、みなさんが入部したとき、楽器をはじめたときは
「いろいろな曲が、すぐに演奏できるようになりたい。」と思ったのではありませんか?
今のみなさんのレベルは、それがある程度は、できています。
後は、曲に応じて
「どこまで深く、こだわるか。」を考えれば良いのです。
曲として、最初から最後まで通して演奏できればOKというものもあります。
それに対して大会の曲は、
課題曲、自由曲に対して徹底的にこだわって、1点の曇りもないように
磨きあげます。
これを、メリハリといいます。
「メリハリを利かせる」、「メリハリのある○○」というように使う「メリハリ」は、
「張るところと緩めるところの区別をきちんとしている」というような意味ですが、
それでは一体「メリハリ」って何のことでしょうか?
「張るところと緩めるところの区別をきちんとしている」というような意味ですが、
それでは一体「メリハリ」って何のことでしょうか?
「メリハリ」は、邦楽用語である「メリカリ」が転じた言葉だそうです。
「メリカリ」とは、
微調整して音を低めることを「減り(めり)」、
高めることを「上り・甲(かり)」と呼んでいた邦楽用語で、
現代では、主に尺八などの管楽器で使われています。
微調整して音を低めることを「減り(めり)」、
高めることを「上り・甲(かり)」と呼んでいた邦楽用語で、
現代では、主に尺八などの管楽器で使われています。
0 件のコメント:
コメントを投稿