今日は、「大地讃頌」から始めました。
この曲も「旅立ちの日に」と同様に
卒業式の定番です。
作曲されたのは1962年(昭和37年)だそうです。
歴史を感じますが、それだけ名曲だということです。
たしかに。この曲の歌詞の難しさ
「母なる大地のふところに、われら人のこら…土に感謝」
わかるようでわからない。
とても比喩的です。
でも、そんな難しさをカバーして余りあるメロディも美しさがあります。
感動的です。
この曲を聞いて、歌って何度涙したことか…
ですから、大切にしたいのです。
これを吹奏楽で演奏するときには、調性に悩まされます。
♯が5個…ロ長調なんて普段やったことは、ありません。
半音下げると、変ロ長調(B♭…いわゆるベー)でとてもやりやすくなりますが
違和感が大きいです。
でも、2回ほどやってみて、2回とも、私は「音楽酔い」状態になってしまいました。
気持ち悪かったです。
というわけで、とても演奏が難しいのですが、明日頑張りましょう(^-^)/
曲順は、旅立ち → 大地 → 蛍の光 です。
定演情報:定演で演奏を予定していた「元禄」は諸般の事情で変更します。
代わりの曲は、もう少し待ってください。
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