2012年12月26日水曜日

エケコ人形

先ほど、やっと忘年会から帰ってきました。
眠いです…

抽選会では、「エケコ人形」が当たりました。


<エケコ人形>
ほとんどは陶製で、高さは数cm~数十cm。両手を広げた小太りのおじさんで、いわゆる“チョビ”を生やし、口を開けて笑っている。頭には、インディオがよくかぶっている耳まで覆うことのできる毛糸の帽子をかぶり、時にはそのうえに山高帽などをかぶることもある。
エケコはアイマラ族ケチュア族の間で福天(福の神)と信じられており、自分が手に入れたいもののミニチュア品を持たせ、タバコをくわえさせる[1]ことによってその入手を祈願する(人形があまり小さいと咥えられないので注意が必要。この場合は最低でも全高20センチ程度の人形を用いる)。祈願する品は何品あってもよいので、体中に様々なミニチュア品がくくりつけられて胴体が見えなくなっているのが普通である。現在ではアイマラ族やその子孫だけでなく、広くメスティーソ、欧米系の人も家に飾っている[2]。願掛けされた物の下は原色の背広を着ている。


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