これは決して無関係なものではありません。
どんな関係があるのでしょうか?
分析してみました。
けっこう暇そう?
そんなことはありません。
<中学生として>
中学校の生徒としては両方やるべきことです。
これは基本ですね。
と言うわけで意味は共通しています。
でも、もう少し深く考えてみます。
例えば授業で、中学生に「今やるべきこと」という題で
作文を書かせると、ほぼ間違いなく
「学習と部活」をあげます。
この位、どちらも必要感はあるということでしょう。
しかし
「学習の意義」
「部活の意義」をしっかり認識していますか?
まずは「学習の意義」ですが
学習は、入試のためにやるのではありません。
もともと学習は、知らない知識や定着していない技能を
身に付け社会に貢献できる人間になるためにあると思います。
では、英語や数学…の難しい内容は不要なのか?ということになりますが
学習が進めば進むほど、実際の生活のためではなく
「教養」や「知的好奇心」のためにやっているのです。
ですから学校では、かなり難しい内容を学習していますが
義務教育ではみなさんが、これから先、どんな興味を持っても
大丈夫なように、基本的なことを教えることになっているのです。
さらに高度な内容は高等学校や大学で身に付けるのです。
お楽しみに!
でも実はかなり踏み込んだ深い内容まで学習しています。
これが「この勉強は本当に必要?」と感じさせる原因だと思うのです。
それにプラスして入試で出る…!と言われれば頑張ってしまうのが
人間ですね。
「部活の意義」については、
大会等に向けて練習をしていくなかで
自己の技能の向上を図り
その身につけた技能を存分にいかし
まわりと協調しながら
一つの作品を作り上げること。だと考えています。
まとめていえばたった一言で簡単ですが
なかなか達成できません。
だからこそやりがいもあるのだと思うのです。
どの部でも多かれ少なかれ同様だと思いますが
吹部は、それが50人もの多人数だということが
強みでもあり、弱みでもあります。
多いからこそ全員で取り組んだときに
多少の技術的・精神的な凸凹があっても
助け合えるのです。
でも、人数が多いということはまとまりにくい
と言うことでもあるのです。
結局、ここを上手くまとめた人たちが
より良い評価を得ることになるのです。
私は思います。
まずは
自分を信じ
仲間を信じ
やれることを100%の力を出し切って
やりましょう。
私も頑張ります\(^_^)/
思わず力が入ってしまいましたが
今は、テストに向けて全力を尽くしましょうね…!