なんと4/20に入部した1年生が
今日で練習は、3回目なのです。
3週間近くたって3回目ということは
週1日ペースということですね。
あまりにも練習がなさ過ぎます。
これでは,いつ練習して上手くなるのか
先が見えません。
その3回も、1回はジョイントコンサート鑑賞でした。
そして、もう1回はパート決め、やっと今日から練習でした。
なぜ、こんなことになってしまったのか?
それは、途中に修学旅行や、ゴールデンウィークが挟まったことが
大きな要因ですが、それに加えて平日、休日を問わず
やたらに休みがあるのです。
なぜ、なぜ…と思ってしまいます。
休みに挟まれて、ときどき練習では
何も向上しません。
これは,1年生はもちろんですが
2,3年生も同じことです。
今日の課題曲も最初の4小節で終わりにしたかったです。
音に向上心が感じられません。
それはさておき
今年の「ガイドライン」ですが
国は、今、運動部のガイドラインを出して
これから文化部についても策定しようか…?
という段階のはずです。
ところが市や県は先走って
すべての部に適用…とか言っています。
変です。さらに言えば、このガイドラインには
法的拘束力はないはずです。
あくまでも法令や条例ではなく
「ガイドライン」なのですから…。
ある文化部のガイドラインに基づいた
年間計画を見て,思わず笑ってしまいました。
「もっとやらねばダメだ。」とでも突っ込まれそうです。
しかし、それは、本末転倒です。
そもそも、
スポーツ庁は、中学校の部活動に一定の歯止めをかけるために
ガイドラインを設けたはずです。
これはやり過ぎ、働き過ぎを改革するため賛成です。
そもそもやり過ぎとは、どのくらいやっていたのでしょうか?
私の知っているある部は、
朝は7:00集合8:00まで朝練習
昼は昼休みに、昼練30分
放課後は毎日3時間弱
土日は朝は8:00集合で、解散は18:00
その上,週に3回社体で夜7:00~9:00まで練習。
こういうことをやり過ぎと言うのではないでしょうか?
しかし、やり過ぎ…と言われる人に聞けば
まだやれる余地がある…やり過ぎではない。
という声も聞こえそうです。
土日に休め
平日に休養日を…と言っても抜け道は
たくさんあります。
しかし大切なのは
平日に活動の保障をすることです。
いわば、授業時数確保のように
平日2時間を、
部活動時間を確保してもらいたい。
そして急な休みは最小限にしてもらわないと
どこかにしわ寄せが来ます。
いずれにしても、もっと充実した練習がしたいです。
ストレスがたまるばかりです…。
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