今日からお盆明け練習開始です。
朝はみんな眠そうでしたが
練習が始まってからは、なかなか良い練習音が聞こえました。
練習で大切なのは
「本気で取り組むこと!」に尽きますね。
「本気で短時間集中が最も効果的です。」
「えっ。吹部って練習長いじゃん。」
といっているあなた(^_^)v
それは勘違いです。
練習の中身を考えてみてください。
今日も
基礎練習
曲練習…午前中は祭りの曲で
新曲譜読みで終わりでした。
午後は
タンギング練習
連符練習
そして漸く合奏…♪
「吹部の練習は無駄がない!」
と言ってほしい。
そして実行してほしいです。
そんな練習ができれば
きっと「技術」も「表現」も
向上するはずです。
私たちのこれからに、一番必要なものは
「細部の拘り」
「弛まぬ努力」
「考え抜いた音楽表現」です。
これからの時間は短いですが
頑張りましょう(^O^)
今日の練習を聞いていて
「倍音が良く出ているなぁ。」と感じました。
倍音とは
音を構成している波です。
その波によって、楽器で出している音とは違う音が
聞こえるのです。
最も聞こえるのはオクターブ上や下、そして5度上
B♭のチューニングが合うとF音が聞こえるのは
そのためです。
昔の人は本来出していない音を不思議がって
「天使の声」と言っていたそうです。
吹奏楽は倍音が大切です。
吹奏楽のサウンドを豊かにしているのは
倍音です。
みなさんも上手に倍音を聞き取って
その中に自分の音を溶け込ませてみましょう。
「天使の声」が聞こえてくるかもしれません…♪
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