2017年4月19日水曜日

努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。

吹連総会…今は葉桜!
小説家井上靖が「氷壁」の中で使った言葉です。
前にも同じことを言っていたなぁ…。という気もしますが
やはり毎年同じようなことを繰り返しています。
昨日は3年
今日は2年とミーティングをしていました。
ミーティングは普段言えない意見や疑問を
言い合える唯一といっても良い機会です。
ミーティングで公開の場で言ったことは
悪口とは言いません。
意見です。
ですから普段言えないことや
困りごとがあったら話し合いましょう。
この話し合いまで遠慮したり我慢したりしては
ミーティングのおかげで余計ストレスがたまったということになりかねません。
それは本末転倒です。
そのためには、
最小限に気使いや激しすぎる言い方は
良くありません。

その内容ですが
不平や不満が多くなることは当然予想されるのですが
その前に、「自分は努力したのか?」ということを
まず問いかけてください。
努力なしになし得るものは大したことはありません。
部活の目標…「全国制覇」なんて最大なものは
最大限の努力にだけついてくるはずです。

反面、怠っている人は不満を言います。
「あれがだめ」
「これがだめ」
「全部ダメ」
「できるはずない」
最初から与えられている人はいないです。
私たちの部も、私が最初に来たときに比べて
楽器
指導
環境…いろいろな面で整備をしてもらい
向上しているのです。
あとはみなさんの「気持ち」を合わせることが
大切です。そして、そのときに大切な事は
べったりくっつくことではないということです。

そしてもう一つ
SNSに惑わされるな…。
結局SNSは、直接言えない人の「負け犬の遠吠え」なのです。



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