2014年6月8日日曜日

楽器試奏会by YAMAHA

夢のMy楽器♪
今日は、YAMAHAさん提供による楽器試奏会でした。
普段、あまり見ないシルバーのホルンもあって
個人的にも興味津々でした。

今回持ってきていただいた楽器は
トランペット、ホルン、サックス、トロンボーンでしたが
他の楽器のみなさんからは
「私たちの楽器はないのですか?」と質問を受けました。
なにしろYAMAHAは、世界最大の楽器メーカーですから
本来はすべてのラインナップが揃っているのですが
一つの学校に、そうそう貸し出してくれるわけもなく
残念でした。

でも、試奏会の効果か?わかりませんが
クラリネットを購入という話が進んで
クランポンからも楽器が借りられるということです。
また連絡しますので
ぜひ試してみてください。
またフルートは、別に試奏会が企画されているそうなので
そちらをお楽しみに…。

こんなふうに書いていると
楽器屋さんの営業をしているようですが
私としては、みなさんに
きちんとメンテナンスされた楽器で練習してほしいのです。
そうでないと自分が問題があるのか。
楽器の問題なのかがわからないのです。
そしてそういうときだいたい中学生は
自分が悪いと思い込んでいます。
でも、半分以上は楽器のせいだと思うのですが…(-_-;)

では、学校にある楽器をきちんとメンテナンスして使えば良いと
いうことになりますが、きちんとメンテナンスというのが
大変難しいです。備品楽器は長年複数の生徒によって
使われています。
本来楽器は、繊細なものですから使う人の癖がつきます。
それがいろいろな人の癖ということになると
調整が難しくなるのです。
一例を挙げれば
木管楽器のタンポの開き具合によって
音程が変わるのですが
それぞれ奏者によって指の力も違えば
手の大きさによって当たる角度も違います。
これを自分の癖がわかるようになれば
いつもメンテで気をつけなければいけない箇所もわかり
修理、調整もしやすくなるのですが
まず自分の癖もわからないうちは
そんなリクエストもできません。
また学校の予算では、音の出ないものを
何とか出るレベルのするのが精一杯です。

また、自分楽器を持つとモチベーションが上がります。
これが楽器の技術向上には大変大きいです。
以上のようなような理由で楽器の購入を勧めています。

ぜひご相談ください(^_^)

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