2020年2月25日火曜日

音楽は世界共通語…♪

小鳥売りは
オーストリアの作曲家ツェラーが
1891年に作曲したオペレッタです。
今から130年も前のことなど
私たちには知る由もありません。
日本では明治時代ですが
当時のヨーロッパはどんな時代だったのでしょうか?
しかし
音楽は凄いです。
楽譜という共通語のおかげで
私たちは、かなり細かいニュアンスまで
再現することができるのです。
合奏では
スラーやスタカートなどについて
きちんと守って演奏をするように
指示しました。
音楽の「薫り」の再現には
必要不可欠だからです。
これは、
普段聞きなれている曲でも
同じで、このニュアンス(音楽ではアーティキュレーション
といいますが)を無視しては音楽のスタイルは
成り立ちません。
でも
記号化された音楽の指示を守ると
不思議に良い薫りを漂ってくるから
不思議なものです。
オペレッタから髭男まで楽しみ尽くしましょう(^o^)

0 件のコメント:

コメントを投稿