「先生は熱意がありますね。」
と、ときどき言われます。
大変嬉しいのですが
私は、至って「普通」という気持ちです。
中学生の頃、
体育祭の入場行進練習を回避するために
入った吹奏楽部ですが
いつの間にか
高校でも吹部に入り
大学に入ったときも
悩んだ挙げ句
吹部に入りました。
そして
教師になって
40年近くが経ち
いまだに
「熱意がある」と言われるのは
自分の力ではなく
生徒のみなさんのおかげです。
いろいろな学校を回っていますが
どこの学校へ行っても
はじめは、
うまく行かず逃げ出したくなるのですが
時間がたつうちに
生徒のみなさんに
助けられ、
どっぷりハマっていく自分を感じるのです。
それは、
私自身が望むことでもあり
同時に生徒のみなさんにも
良い思い出を残してあげられる
ことになるのかな…?と思うのです。
私もこのあと、どのくらい仕事を
続けられるかわかりませんが
ますます
私と音楽を楽しむ生徒が
増えてくれることを
切望しています(^o^)