昨日のJBA総会及び
その後の懇親会で岡田会長並びに複数の会員から
お話があったのは、この会の役割が今大切であるということです。
今、吹奏楽の現場は変わりつつあります。
多様化
少子化
ガイドライン…。
どれ一つをとっても
今までどおりで良いなんていうものは
ありません。
そこで
学校の組織ではないJBAの役割が問われているのだ、と。
その通りですね。
しかし
今の部活動…とくに吹奏楽部は
学校の部活を切り離した形では
成り立たないのも事実です。
そこで、できることは
大雑把に言って、
「啓蒙活動」ではないでしょうか?
広く、若い中学生や高校生に
音楽に対して興味関心を持ってもらう
そして
一生付き合えるパートナーとして
音楽を、より深く知ってもらうことが大切では
ないでしょうか?
単に趣味とか娯楽とか言ってしまわないのは
その言い方では、真剣味が感じられないからで
だからと言って、コンクール至上主義では
生徒も教員も疲弊してしまう。
具体的な方策は、これからじっくり考えるべきですが
まずは、こんな感想を私が持ったということです。
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