2018年4月27日金曜日

修学旅行の学び…。

ホテルでもテーブルマナーで学びました!
修学旅行の学びは
単に、見学地に行って
その場所の建物や文化を学ぶことだけではありません。
情報の溢れた日本に社会では
知識的なことは、本やテレビやネットなどメディアに
充分すぎるほどあります。
しかし現物を前にした迫力は
音楽の「ライブ」と同じでまたひと味違った
迫力があります。
しかし
それ以上に修学旅行で大切なことは
いろいろ人と触れあい
協調し合うことではないでしょうか。
今の世の中
何でも、独りででることが多いです。
でも修学旅行中は、まず班やクラス、そして学年が
どう動いているかを把握しなくては、はぐれてしまうのです。
グループからはぐれると仲間に迷惑をかけます。
また決まりを守らない人がいると
不平等感が大きくなります。
それが仲間同士の不信感につながるのです。
複数で行動…たとえそれが仲の良い二人であっても
することは、短時間なら楽しいことですが
時間が経つにつれて、いろいろな不具合が出てきます。
それを、どう修復するか考えることも「学び」です。
こうしてみると修学旅行で仲間と上手くやるということは
部活の人間関係と似ている気がします。
部活で上手くやることも
旅行と同じで時間が長くなればなるほど
お互いの協調性が大切なのだと思います。
しかし協調と妥協は違いますから
部活の場合
仲良くいるために、ただ言いたいことも言わずに
我慢する…ということは,部活の向上につながりません。
言いたいことを言い合って,自分のいけないところは
認めた上で,さらなる向上を目指す。
そんな集団に,なってほしいものです。
3年はそんな旅行で学んだことや
「お土産」を持って明日、元気に来てください。
明日はレッスンです。
2年生は、3年生にいない間に、いろいろ考えることがあったと思います。
上手くいかないことを3年生に報告して
相談してください。
きっと少し大人になった3年生が的確に処理してくれるでしょう(^_^)b

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