今日の午後アレクサンダーテクニークの講習会が
ありました。当校からも
レッスンのモデルに出演して
ステージ上でレッスンを受けました。
とても素敵なフルートソロでした。
受講生は、初めて見る有名なバジル先生に
みなさん…「動画で見た人だ」という
ざわめきが…。
そして講習
やはりこの分野での第1人者です。
ほんのチョットしたコツとアイディアを試すだけで
音がぐっと良くなりました。
凄いです。
姿勢
呼吸法
マウスピースの当て方
本当にチョットしたことなのです。
それをバジルさんは
決して押しつけない
「自分で工夫して、でも少し工夫を助けてあげよう!」
こういう教え方は好きです。
さすがです。
自信がないとできないことです。
明日からの練習に生かせることがたくさんありました。
そして
少し方向が違いますが
「ランニングは大きな音を出すことに
有効ですか?」という質問に
「意味がありません。」と答えていました。
明快ですが、ガッカリした人も多かったのではないでしょうか?
私が同じ質問をされたら、こう答えます。
「楽器を吹くこととランニングは直接の関係はありません。
でも、基礎体力作りとリラックスした呼吸のためには
有効です。」
中学生のみなさんは、基本的に体力不足です。
そして音楽において大きなブレスで
たくさんの息を使うことに慣れていません。
それを改善するためには
普段とは違う環境で息を使うことが有効なのです。
また今回の講習で
たくさんの質問をしてくれたことは
みなさんの意識の高さを
表すものです。
素晴らしい…明日の感想が楽しみです(^_^)v
ただ帰りのバスの大騒ぎはちょっと下品です…。
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