今日はやっと部活に出られました。
これがこんなに嬉しいなんて
私はおかしいですか?
いやいや…。
いずれにしても久しぶりの部活に
張り切って、今日は1年生も交えて
全員で合奏してみました。
曲は「アルセナ−ル」「ステップ・バイ・ステップ」
「アルセナ−ル」は、まだまだ譜読みがよくできていない段階で
もう少し時間が必要でしたので、軽〜く。
「ステップ・バイ・ステップ」は来週、合同練習で
1年生も演奏します。この曲は譜読みは難しくないのですが
わざと指使いなどを複雑にして課題を設けているところがあり
また、単純なコラールなのでフレーズの持たせ方が
難しかったり、けっこう突っ込みどころのある面白い曲です。
しっかり譜読みをしましょう。
それにしても、
世間では中学校の教員は部活のせいで
多忙化がピークに達しているとのこと…。
私にしてみれば、多忙化…良いじゃないですか?
やりたい人には、やらせておけば…私のように。
日本人は、何でも平準化を求め
平等な条件で…とすぐに言い始めます。
平等は悪いことではありませんが
部活は本来、業務かどうかも微妙な部分もあります。
ましてや時間外の部活については
「私はできません。」と言っても良いわけです。
それで、支障がある部については
外部指導者を充てれば良いと思うのです。
「やりたくない顧問に指導される
やる気のある生徒」これが最悪の構図です。
でも、そんなときも日本の社会は
教員に「業務の一環なのだから」とか「生徒のため」と
無理を強いるのです。
それはお互い不幸です。
でも私は幸せです。
好きな部活に時間をかけることができる。
こんな職場は他にありません。
教員は私のような部活重視タイプと
授業重視タイプがもっと棲み分けられても良いと思うのですが
いかがなものでしょうか?
これで給料がいただけるようになれば
万々歳言うことなしです\(^_^)/
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