https://www.youtube.com/watch?v=4iGzQ5jxAPw
懐かしの「オクラホマミキサー」です。
でもaiさんの歌を聞くと
オリジナルソングのようにも聞こえます。
思い起こせば40年と少し前
中学生だった私は
生徒会長でした。
その頃の私の課題は
「全校生徒の融和」
要するにみんなが仲良くなりたい…。
という古くて新しい問題に
一生懸命に取り組んでいました。
毎月1回放課後
生徒会主催の「フォークダンス大会」を行いました。
大会と言っても賞や優劣がつくのではなく
みんなが参加できれば良いというのですが
100人くらいは集まった気がします。
でも、集めるのは簡単ではなく
部活ごとに割りあて人数を決めて
無理矢理出してもらった…ような記憶があります。
きっと
今ならこんな企画は通らないし
誰も集まらないような気がします。
でも考えてみると
時間が余裕があったのかなあ…。とも思います。
今の中学生のみなさんは
なんか追いまくられている感じですね。
いつの頃から、そうなったのでしょうか?
私の教職30数年の記憶を辿ってみると
学校が校内暴力で荒れて
その後、部活で矯正しようとしたあたりから
きつくなってきた感じがします。
希望参加制だった部活が
全員加入になり拘束時間が
長くなって、その後塾などに
通うためにさらに時間が削られてきたようです。
では、この忙しさ余裕のなさをどうしたら良いのでしょうか?
私個人としては
校内暴力の前には
「詰め込み教育」と称された
学習最優先の果てに学習についていけない子どもが
「落ちこぼれ」と言われるようになり
校内の荒れを招いたような歴史が思い出されるのですが
また同じ轍を踏まないためにも
思い切って整理せねば…と思うのです。
さて何を選ぶ…?
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