名古屋国際会議場センチュリーホール |
今の課題は
サウンド作りと心構えです。
毎日のようにみなさんには
言っています。
「今は、思いっきり音を出そう。」
「間違えることが悪いのではなくて
中途半端な演奏が嫌だ。」
わかりますか?
今こそ思いっきり音を出す練習をして
豊かな柔らかいサウンドを目指したいのです。
目指すはこれです ↓
http://www.youtube.com/watch?v=xuKI0xOMVgQ
とても柔らかいノリノリの演奏です。
このサウンドがあれば,どんな曲をやっても
怖くない…と思いませんか?
早く手に入れたいと思うので
焦ってしまうのです。
今日の中B所沢会場で今年の西関東大会
中学校の部は終了しました。
新潟県は、すべて銀と銅賞でした。
昨年は、全国1金賞1だったのに…
まあ,ひとの学校のことは言えませんが
新潟と他県を比べて思うことは
まず、サウンドが違います。
新潟はやせ形です。
スリムな体型は、人間なら望むところでしょうが
サウンドは、いただけません。
次に音楽が違います。
どうも古くさい…指導者の問題でしょうか?
責任を感じます。
さらに楽器が違います。
金賞・代表になるような学校はあたり前のように
ハープがあります。
コントラバスクラやコントラファゴット
クロティルなど見たことも聞いたこともないような楽器が並んでいます。
同じマリンバでも大きな倍音の出る素晴らしいものを使っています。
これは、予算の違いだと思います。
また、今年はたまたま会場が「りゅーとぴあ」だったので
半日だけ吹連の行事としてホール練習をさせてもらいましたが
他県の学校は、多いところで3日間も、それもとびとびで
ホール練習に来ていたところがあるそうです。
とても敵いません。
でも、でも私はあきらめられません。
夢の「全国制覇」を!
今、バンドは発展途上中です。
歩みは鈍くても一歩ずつ前進して、
必ず到達したいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿