2013年7月9日火曜日

究極の団体競技

ある人が言っていました。
「吹奏楽って究極の団体競技だよね。」
そうなんです。
競技という言葉が適切かどうかは
ちょっと疑問ですが
集団で演奏して大会に出るわけですから
「団体競技」なのだと思います。

「究極」の理由は
こんなにも一人の力が大切で
こんなにも一人の役割があって
なおかつ全体に影響を与えるものは他にないからです。

吹奏楽の演奏をつくりあげるには
みなさん一人一人の力が大切です。
「自分は下手だから」とか「自分は後輩だから」とか
いろいろ思うことはあるはずですが
その一つ一つの要素を最大限に生かすことが
吹奏楽の演奏をよくすることなのです。

だからこそみんなに参加することを求めるのです。
みんなで満足する音楽を作り上げられれば
評価などよりも大きな満足感を得られるのです。
でも、「みんなで満足する音楽」というのが大人数であればあるほど
難しくなってしまいます。
だからこそ大会での賞が必要なのだろうと思います。
今日は、パート練習でした。
各パートで練習した成果を、明日の合奏で試してみましょう。
今までよりも一段とグレードアップしているはずです(^_^)

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