2013年7月18日木曜日

教育相談

今週は、教育相談週間です。
今年度4月から2度目になります。
私が教員になった頃には、
「教育相談」というシステムはありませんでした。
教育相談をすることによって
生徒たちとの距離は確実に近くなります。
(そう思っているのは自分だけかもしれませんが…)
そして、意外な悩みや人間関係なども知ることができます。
今日もある女子と話をしていて
仲が良いなあと思っていた子が、実は
牽制し合っていたりすることがわかり
不思議な気分でした。

そういうわけで有効なこのシステムなのですが
一人一人と話す時間は短くても
10人以上と話すのは、疲れます。

そして実はこれが最大の問題なのですが
部活ができない。
なぜか部活時間まで教育相談で手薄だから…
とかで時短され「こっちは大会を控えているんだよ!」と叫びたい
のですが、困ってしまいます。

学校は、なんでもかんでも抱えてふうふうです。
私は夢の提案をします。

教員は、授業だけ
教育相談は、カウンセラーをはじめとして相談員が行う。
生徒指導は、専任の生徒指導教員が行う。
部活動は、部活指導者が行う。

これで、きっと素晴らしい学校になります。
でも、職員数は現在の3倍は必要です。
究極のワークシェアです。

私は何をするかって…もちろん部活指導員です(^_^)



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