今週は、教育相談週間です。
今年度4月から2度目になります。
私が教員になった頃には、
「教育相談」というシステムはありませんでした。
教育相談をすることによって
生徒たちとの距離は確実に近くなります。
(そう思っているのは自分だけかもしれませんが…)
そして、意外な悩みや人間関係なども知ることができます。
今日もある女子と話をしていて
仲が良いなあと思っていた子が、実は
牽制し合っていたりすることがわかり
不思議な気分でした。
そういうわけで有効なこのシステムなのですが
一人一人と話す時間は短くても
10人以上と話すのは、疲れます。
そして実はこれが最大の問題なのですが
部活ができない。
なぜか部活時間まで教育相談で手薄だから…
とかで時短され「こっちは大会を控えているんだよ!」と叫びたい
のですが、困ってしまいます。
学校は、なんでもかんでも抱えてふうふうです。
私は夢の提案をします。
教員は、授業だけ
教育相談は、カウンセラーをはじめとして相談員が行う。
生徒指導は、専任の生徒指導教員が行う。
部活動は、部活指導者が行う。
これで、きっと素晴らしい学校になります。
でも、職員数は現在の3倍は必要です。
究極のワークシェアです。
私は何をするかって…もちろん部活指導員です(^_^)
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