それは、一言で言えば、
「全員が、やる気に満ち溢れていて困難に立ち向かう部活」です。
でも、そんな精神論では、現実は乗り越えられない…と思いますよね!?
実際、楽器も古いものがたくさんあるし、タンギングができないとか。高い音が出ないとか。指が回らないとか。技術的に追いつかないこともあるし、何よりも「音楽的って何?」って思ってませんか?
それで、なんで今、こんな話題かというと
テストが終わり練習を再開すると、当然のように
私達には、課題が満載なのが見えてくるのです。
課題が見えていないようでは、さらに困るのですが
満載の課題をクリアするためには、1にも2にも練習ですが
ただ練習するだけでは、進歩がありません。
練習するにあたって、どこを、いつまでに完成させようという
先を見通した意欲が必要だと思うのです。
そして、それは自分だけがクリアしたのでは意味はないのです。
部員みんなが、できてこそ一つの音楽になるのです。
学年や経験などによって、課題が違うのは当然ですが
「全員で、よい音楽を作りだそう。」という気持ちを忘れなければ良いのです。
音楽をする喜びは、精一杯演奏したものに対して大きな拍手をいただくことです。
そこに「ゴールド金賞。代表。」のコールがあれば言うことはありません。
みんなで音楽の感動に包まれたいものです。
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