2012年8月25日土曜日

きらいなヤツのために

死んだりしないで…
昨日市内の中学校で行われた「いじめ」を考える集会で
うったえられた言葉だそうです。
とても、当たり前のことですが、自分が困っているときは意外に見失っているものです。
私たちは、普段「友達だから、友達じゃないから」というふうに人を区別しているようなのですが、このいじめ問題になると急に博愛主義になって
「みんなから愛されたい、好かれていないと変だ。」となってしまうようです。でも考えてみてください。
この世の中で全員から愛される人は、人ではなくて神です。
とくに自分が気の合わない人や考え方が明らかに違う人と100%あわせようとするから大変なのです。
自分と違う人を否定するのではなく、どの位の距離感を保つのが良いか考えて行動した方がいいですね。

部活での人間関係もそれと同じだと思うのです。


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