今日は、2年ミーティングをしました。
テーマは「練習に不熱心な人をどうするか?」でした。
いろいろ自分自身を振り返ったり、反省したりしているのですが
この問題は、根が深いです。
でも必ず解決をして部の団結を強めましょう。
一緒に話し合いに参加した3年生の
「私たち3年生は、大好きな大好きな2年生と一緒に参加できる最後の大会をいい成績で飾りたい。」という言葉が大変印象的でした。
今日の結果としては「ともかく声をかけ、明るくしよう。」という感じだったと思いますが
すごいなと思ったのは、今日の欠席者に電話をしようという案が出たことです。
電話というのは、声が聞こえても顔が見えないという不気味な通信手段です。
今日電話が突然来た人たちは、びっくりしたかもしれませんが
これがみなさんへの深~い愛情表現だと思ってください。
ところで話は変わりますが
明日明後日と「パート別練習」をします。
それについて、質問を受けました。
「複数で吹いているところを、削る場合は、どうやって決めるのですか?」
私の答え「日ごろの練習態度で決めます。」
吹奏楽部はプロではありません。プロなら何より技術優先でしょう。
でも中学生の部活は「普段,どの位部活に力を入れているか」が最も重視されるべきだと思います。また、学年も大きな要素です。学年が上ということは、それだけ今まで部活に関わってくれたということであり、先がないということでもあります。
まとめてみると、私が誰かを選ばなければいけないときの「優先順位」は、
1 学年
2 部活への貢献度(出席、練習態度、人間関係)
3 技術
ということになります。
どうしても削る所が多くなる1年生は、気の毒ですが「先輩たちもみんなが通ってきた道」なのです。今年は、先輩のサポートに徹してください<(_ _)>
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