部活をやって、最も充実感を
体感するのは、どんなときだと思いますか?
金賞をもらって上の大会に進んだとき…。
これは嬉しいです。
でも
本当に何が嬉しいのかということを考えたときには
「拍手をもらったとき」なのです。
賞もそれが上であれば拍手の量も多くなるはずです。
しかし人間は心からの拍手をもらったときに
本当の満足感を感じ
「やって良かった!」と感じます。
しかし、これには条件があります。
それは「努力の裏付けのない評価は喜べない。」
ことです。
自分が努力して苦労の末に
ようやく勝ち取った拍手は
何者にも変えられないほど嬉しいのです。
私は、今までの経験で、そんな思いを何回もして
そんなときの嬉しさや達成感に涙している生徒を
何人も見ました。
そして、そういう中で獲得した仲間は結束が固く
お互いに寛容になれます。
たくさんの人がいれば気の合う人も
そうでない人もいるのが普通です。
でも目的のためなら、歩み寄れるのです。
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