普門館の黒いステージに立って
客席を見つめ
ここに満員の聴衆がいる前で
演奏できたら…と考えていたら
つい胸が熱くなりました。
私は,そのためにどの位の力を
割いたのだろう…と考えると
果てしないものを感じました。
ステージからの眺めは,とても良かったのですが
やはりこの場では,アナウンスがあり
課題曲,自由曲じゃないと
満足はできません。
でも
ここでもう全国大会は行われません。
それどころか
建物そのものがなくなってしまうので
建物に入ることすらできなくなるのです。
ステージ裏に行ってみると
噂の仏像がおいてあったらしい戒壇が
ありました。
ひとつの時代が終わったことを
感じました。
これから吹奏楽コンクール全国大会は,
名古屋国際会議場で行われていくと
思いますが,大会の元となる部活動が
過渡期です。
10年後の吹奏楽は,どんな発展をしているのでしょうか?
おかげさまで,このブログも500,000アクセスを越えました。
ご愛読ありがとうございます。
昔信者だったけど、今は幽霊信者である俺だけどガキの頃何回か知り合いといわゆる団参できたかな?
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