私は普段教室で国語の教師をやっています。
と改めて言っておかないと
卒業まで「音楽の先生だと思ってた。」と言う人も
いました(^_^)
それは決して嫌なことではないのですが…。
ときどき「国語の先生」が頭をもたげるのです。
今日もテスト監督をしながら
夏目漱石の「坊っちゃん」の文章に思わず
読み耽ってしまいました。
久しぶりに読む漱石は
素晴らしい文章でした。やはりただ者ではありません。
ところで「越えなければならないもの…。」という
今日のタイトルですが
2月は、「練習休み強調月間」で
実は2月の練習なしの日はテスト休みも含め
15日ありました…半分以上です。また今日も休みで今週は金曜も休みです(-_-;)
こういう状況になると
今まで一気に走ってきたみなさんが
すこし冷静になり、それぞれが
部活と自分の関わり方を考えるのです。
そして各自が「越えなければいけない壁や山」を意識するのです。
たいていの場合、みなさんにとって「壁や山」は
勉強と遊びの時間です。
それに悩んだとき
私は、こう問いかけます。
「みなさんは、吹部での活動を誇りに思ってますか?
自信を持って家族や友人に勧めますか?」
私は、こう答えます。
「大変さを経験しないと達成感は得られない。
大変なときにこそ本当の仲間や友情が見つかる。」
これは
私が今までの経験から言って間違いありません。
そして自分の周りの人がいたら
「一緒にやろう…!」と誘います。
「きっと損はさせないから…(^_^)」
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