課題曲が発表されましたね。
< 2012年度全日本吹奏楽コンクール課題曲>
課題曲Ⅰ: さくらのうた/ 福田洋介 <第22回朝日作曲賞>
課題曲Ⅱ: 行進曲 「よろこびへ歩きだせ」 /土井康司
課題曲Ⅲ: 吹奏楽のための綺想曲「じゅげむ」 /足立正
課題曲Ⅳ: 行進曲「希望の空」 /和田信
課題曲Ⅴ: 香り立つ刹那 /長生淳 <第4回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール第1位>
だそうです。福田洋介氏は言わずと知れた“吹奏楽のための「風之舞」”の作曲者。今日の吹奏楽シーンでも大活躍ですね。土井康司氏は存じ上げない方ですね。ネットで検索するとヒーリングミュージックとか讃美歌の作曲家がヒットしますが、確証はありません。この人なのかな?足立正氏は言わずと知れた“吹奏楽のための「ラプソディア」”の作曲者ですね。あれから10年…書き方は変わっているのでしょうか。課題曲Ⅳはおそらく航空自衛隊中央音楽隊のアレンジャーの方ですね。すでに編曲作品がいくつか出版されています。長生淳氏はもはや説明のいらない大御大です。
↑このコメントは下のブログから転載しました。興味のある方は是非そちらも読んでください。http://blog.goo.ne.jp/wo0628
この中から今年の課題曲を選ぶわけです。
今、日本全国の団体では、「今年の課題曲どれにする?」という話題でもちきり?(たぶん)です。私もこの間フェスティバルで先生方と、そんな話をしました。
Ⅴ番は、高校生以上なので除外して
Ⅰ~Ⅳ番の中で選びますがちょっと分類すると
ⅠとⅢは、オリジナル曲
ⅡとⅣは、行進曲
と分類されます。
定演で2曲をやるのですから
オリジナル1曲、行進曲1曲の2曲でどうでしょう。
その組み合わせは、これから曲を聴き楽譜を見て考えましょう。
いよいよコンクールシーズンがやってきます。
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