2021年2月14日日曜日

ソロコン…♪

11日にJBAソロコン本選があり

私達の代表も3人予選を通過して

立派に本選で演奏を披露しました。

とても良く頑張りました。

また来月には吹連ソロコンがあり

2人演奏します。

頑張ってください。

今日は初めての伴奏合わせでした。


すこし前にある音楽家と話していました。

「今の子は、ソロで演奏する機会がある

なんてすごいですよね。ましてや伴奏まで

つけてもらえるなんて…」

世代の相違でしょうが、私たちの頃には

考えられませんでした。

でも

よく考えてみれば

ソロ(個人)

アンサンブル(グループ)

合奏(集団)

という流れが上手になるには

必要不可欠で一番の近道だと思うのです。

そして人数が多くなればなるほど

楽しみの要素が大きくなります。

しかし本来の楽しみを得るには

一人ひとりの力が必要なのです。

いろいろな形態で上手くなりましょう(^o^)

2021年2月8日月曜日

西関東の壁は高く厳しい…が…楽しくもある♪

 昨日、群馬で西関東アンサンブルコンテストがありました。

ミモザ、フルート三重奏は「楽しく、充実した演奏」を

行った…とメンバーは口々に言っておりました。

私も当日まで練習につきあっていましたが

良い練習をしていました。

そして和気藹々、いい感じでした。

きっと良い演奏ができるだろう…と思っていました。

(私は、会場まで行けなかったので…)

ただ結果は…どうかというと…「銅賞」。

残念そうな表情のメンバーでした。

でも私は、ただ残念というだけの気持ちではないのです。

西関東は県大会とは違います。

賞は、つきましたが

この賞は、演奏の良し悪しもさることながら

いかに大会に向けて完璧な準備をしたか?

という姿勢を表しているようです。

さらに言えば「音楽的主張」がどの程度伝わったか?

ということに集約されます。

しかし、これは実際に出場してみないとなかなかわかりません。

県大会…予選の段階では、評価の基準は、いかに整っているか?

「アラ」を見せずに、本番を終えるかが大きな課題だったと

思います。

でも大会が上に進めば進むほど、整っているだけでは

高評価を受けることはできない。ということがわかって来るのです。

それは、

実際に大会に参加してみて、肌で大会の雰囲気を感じ

出演者の熱気を目の当たりにして、

音楽を奏でる姿勢を学ぶのですね。

そういう面でも私たちは「新参」です。

学校の団体なら、先輩が後輩に

伝え教えていくべきところですが、

一般の団体では引く継ぎが上手くいかず

毎年、毎年リセットされてしまうところがあります。

たまたま、とても上手くて熱心なメンバーが集まらなくては

上位にはいけない。

そんな奇跡のような偶然に頼っていては

長期的な向上はないと思います。

私は、メンバーが毎年、目まぐるしく変わらない一般の団体は

それを効果的に利用して戦略的にコンクールやアンコンなどの

大会を生かして音楽性の向上をしつつ楽団の活動広報をしていくことが

私たちのような新しい楽団を発展させる要素な

のではないかと思います。

そういう意味では、また新たな1ページを開いたと言えます(^o^)